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DAY19 「石の上にも三年」は本当かもしれないけど…

今日は「自分があまり賛成できない常識」をテーマにして話します。

私があまり賛成できない常識は、「あと3年は働け」というものだ。

今ではブラック企業があったりストレス社会でもあるから、なくなってきていると思うけど、まだなくなりきっていない気がする。

私も「退職したい」とある人に伝えたら「3年は続けろよ。石の上にも三年って言うだろ」と返されたことがあります。

そのとき思ったのです。

「職場に勤めてから3年以内に病気になってしまったり、どうしても辞めざる負えないときはどうするのだろう」と違和感を感じました。

私は「石の上にも三年」を仕事でたとえると「3年働けば、仕事は上達する」という意味で捉えていたけど、「石の上にも三年だから、仕事は3年続けろ」と結びつけるのはおかしいと思うのです。

誰でも仕事が合う合わないはよくあることだし、3年と限定しなくていいのです。

私は社会人2年目に入ったばかりの頃に体調を崩して、公務員に勤めてから1年半で退職しました。

今では1年で見極めて退職を決めたのはよかったと思っています。

「本当に限界」「辞めたい」と長く考えているようであれば、職場に勤めた年数を気にして辞めるタイミングを考える必要はないと思います。

ストレスを溜めるほど逃げ切れないのであれば、迷惑をかけてでも逃げ切っていいと思います。

公務員を退職したばかりの私が言うことではないですが、辞めても健康であれば自分ができることはあるはずです。

私もこれから何が起こるか分かりませんが、今の働く意力をうまく活用していきます。

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