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いばやし棟梁のこだわり

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住まい創りを真剣に考える住宅トータルプロデューサー。 これから家を建てる人に井林棟梁が本音で語る従来の常識では考えられない伝えたいメッセージ。
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記事一覧

地盤改良工事

富山市で新築工事現場にて写真はソイルテスターと言います。 土中のpHを図り土質をチェックし…

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鉄筋工事について

富山市新築現場の鉄筋工事の様子です。 今回ご覧の通り住宅ではまずあり得ない程の配筋です。 …

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省エネルギーとは?

省エネルギーと聞いて多くの方は電気料金の節約の事を思い出すのではないでしょうか? 省エネ…

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建築を生業として生きていく覚悟

私は富山県の高岡市で大工を営んで自分で五代目になります。 大工は職人と言われる職種でして…

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「設計」とはなんだろう?

「設計」を一言でお伝えするとそれはあらゆる複雑な条件をまとめて形にするためのノウハウだと…

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建設工業新聞さんに掲載して頂きました。

建設工業新聞さんの担当の方に現場に来ていただいて取材して頂きました。 余計な事も色々お伝…

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建築は科学で実学

建築は熱の知識や構造の力学を元に造られ、強さは構造計算を元に造られなければいけません。 私は大工でもありますが、経験と感だけで家を造るのは危険だと考えています。 地震に耐える基準の一つに耐震等級というのがあります。 これには1、2、3の三段階があります。 1と比較すると2は1.25倍3になると1の1.5倍の耐震性があるという事になります。 某大手のハウスメーカーはCMでタレントを使い、耐震等級3相当を実現!などと宣伝しているのを見うけますが、屋内で地盤の強度も一定で雨