【転売】1人社長の宅建業者になる方法とビジネス展開について【業免】


大家のプーさんです。
私の発信をいつもチェックして下さいまして、ありがとうございます。


最近、DM等で、
「転売するにはどういう物件を買えば良いですか?」

といった、「転売」というワードが入ったご内容を
目にする事が多くなりました。

「転売」に関する結論ですが、
公には、「宅建業者の免許」を法人として所有していなければ、
認められるものではありません。


この構造を理解されている大家さんは、
「資産組み換えの一環として、売却をしたら利益が出た」
といったような、最もらしい理由(資産組み換え、凄く便利な言葉なんですw)で、売却益が出た事を表現する事が多いです。

本来的には、(実務ベースの話はさておき、)
「不特定多数に対し、反復継続して取引をする」場合に免許が必要とされておりますが、そこには、「転売で利益を上げる事」を目的とした売買も含まれます。

ですので、「キャピタルゲインを狙える」という言葉は、
業者免許を持つ者でない限り、厳密には使って良いのかどうか、と私は思っています。

「キャピタルゲイン」を狙って不動産投資をする以上、
私の結論は、「業者になるしかない」と考えています。


ここで冒頭に戻ります。

「1人社長の宅建業者になる方法とビジネス展開について」

本件では、こちらに対して、音声形式で纏めさせて頂きました。

2部構成の音声は、それぞれ1時間超、計2時間15分程の音声に
纏めさせて頂きました。



下記、音声内容です。


【概略】
第一部:宅建主任士取得~法人の業者免許取得までの最短プロセス

・1人社長で業者成りするには、社長が宅建主任士である事が必要。
・宅建主任士試験の大家のプーさん的勉強方法
・・試験合格後にすべき事(個人)
・試験合格後にすべき事(法人)
・法人設立(していない人は)
・定款、謄本の事業内容について
・法人で宅建業者免許を受ける手順、かかる費用について


第二部:業者になるメリット/デメリットと、私の所感、
    私が知っておいたほうが良いと思う情報について

・宅建業者のメリット、デメリット
・宅建業者で買うもの、そうでないものの区分けについて
・宅建業者に向いている人、そうでない人
・宅建業者になる上で、「サラリーマンとして不動産屋さんを経験すべきか否か?」
・宅建業者になる上での必須知識や経験は?
・宅建業者になったら入るべき「お得な」もの。
・宅建業者こそ、1人社長がなるべき最も効率の良い仕事。
・私、大家のプーさんは、1人社長の時に、
 どんな物件を選び、どんな風に仕事をしていたか。
・やってはいけない仕事、受けてはいけない仕事について


僕自身を振り返ると、
業者の経験があったからこそ、仕入に強くなりましたし、
業者として免許を持っていたからこそ、物件仲介や転売で
私の年齢にしては、割と大きな現金が手元に入ってきたという経緯があります。

また、今お読み下さっているあなたが、専業大家さんになった際、
・「物件の仕入」
・「物件のプロデュース能力」
上記2点のいずれかが長けていれば、それが価値となり、
キャピタルゲインを狙った不動産投資ができるはずです。

僕は幸運な事に、サラリーマン時代の2歳上の尊敬する先輩が、
僕よりも先に独立をし、その時の流れを全て教えて下さったので、
割と悩む事なく、スムーズに独立できましたが、
もしその先輩がいなければ、もう少し独立準備に時間がかかったと思います。

今回のこのnoteは、相当にニッチな内容にはなりますが、
いずれは、「1人社長として業者になる」と思われている方、
また、1人社長からはじめて、大きな不動産会社を創るぞと燃えていらっしゃる方の一助になるのではないかと思っております。


また、それだけでなく、この音声をお聞き頂いて、
「自分にもできそうだ」「意外とハードルが高そうなので、やめておくか」
といった、判断基準にもして頂けましたら嬉しいです。

私、大家のプーさんの特色は、

・大家でもあり、業者でもある
・不動産会社のサラリーマンを経験した
・1人社長の宅建業者経験もあれば、最高30名規模の不動産会社社長も経験している
・不動産仕入/販売/戸建・AP建築/賃貸管理会社を経営した
・業者としての仲介フィーや、キャピタルゲインで資産規模拡大をし、
 大家業界に参入した

以上かと思います。

まだ若輩の分際ではありますが、これらの経験から、
「最も時間とお金と精神に余裕があるのは1人社長だ」と断言できます。

また、私は今後もキャピタルゲインで資産を大きく増やし、
インカムゲインで法人の黒字維持/家族の生活を支えていくつもりです。
これがセミリタイヤ後の、「不動産に限った話」で言えば、理想の姿ではないかと思って、実践している最中です。


それでは、下記に音声をご用意しております。
どうぞお楽しみ下さい!

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