行動は連鎖して、自分にかえってくる

noteの毎日投稿を続けることで、自身の習慣や思考が変わって来たということはこの前の日記にも書きました。自分自身の知るために書き始めたnoteが、実感を持って身に付き始めたことは喜ばしいことでもあります。しかしそれ以上に、noteを書いて良かったなと思えることに気がつきました。

それは、僕の習慣が他の誰かの習慣を作り始めている、ということ。

毎日書くのも大変ですが、毎日読むことだって大変です。ありがたいことに、スキをしてくれている方々をみると毎日に近い頻度でスキをつけに来てくれる方も居ます。もっと言えば近しい関係の人たちからは、毎日読んでるよ、とリアクションをもらえたりもします。

これはありがたいことだなと思いつつも、1日24時間という限られた時間の中に、ほんの少しでも僕の日記が関わり続けているというのはとても面白いことだと感じるようになりました。

さらには僕の周りでもnoteを書き始めた人やこれから始めてみようかという人がちらほら出てきたりもして、直接的でないにせよ、なにがしかの繋がりが見いだせるならばもっと面白いことになってきそうだな、とさらに楽しくなってきています。

行動と結果の因果関係は、それほど明瞭に現れてくるでもないし、すぐさま実感できるものでもないことが多いように思います。ましてや自身の行動が他人に影響して結果として現れる瞬間は、簡単に出会えるものではありません。

他人の心を動かすためには、まず自分が変わらなければいけないし、自分を変えるためには、他人より難しい自分という存在を理解しなければいけません。それでいて、明瞭にも即時的にも変化を認められない物事にひたむきであり続けなければいけない。そんなとき何よりの動力源となるのは、何を隠そう結果を出したという「結果」なのかもしれません。

なんだか矛盾を孕んでいるようにも見えますが、なによりnoteの毎日投稿を続けて結果を見いだしつつある今、あらゆる物事にたいしてちょっと自信を持って踏み出せるようになってきている実感があります。

行動は連鎖して自分にかえってくる。僕は行動や挑戦の連鎖を生み出す人間であり続けたい、と思う今日この頃です。