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制約のなかで伝えきる練習

毎日のnoteは、およそ1000字前後になる。とくに意識をしているわけではなくて、書きたいように書いているとだいたい1000字ぐらいのことろで結びとなることがおおいのだ。

おそらくそれが、ぼくの文章のリズム。

でも、毎日1000字近い文章を読む人の立場になるとどうだろう。新聞や読書の習慣がうすれてゆくなかで、主に文章を目にするのはSNSとかネットニュースの人もおおいだろう。

ツイッターでいえば、最大280文字。そのリズムに慣れ親しんだ人からすれば、1000字のまとまった文章も冗長にうつるかもしれない。

大学でお世話になった教授は、時間に厳しい人だった。講義で行う発表はもちろんのこと、質疑応答にも時間制限を設けてタイマーをセットして行なっていた。

曰く、2分で全てを伝えきる力をつけろと。

社会に出てみると実感することがたくさんある。時間や苦労はかならず上限が定められていて、限られたなかで結果を出さなければいけない。制限の中で伝えきる力は、放っておいてできるようになることではない。

毎日書いているnoteは良い練習の場だ。慣れ親しんだリズムを捨てて、しばらくは500文字で伝えきる練習をしてみようと思う。

今日はちょうど500文字でした!

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