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心が【ときめく】もので身を包む

友人「え~そのネックレスかわいい~!!」
私 「でしょ~!ありがとう!」

え?と思われたそこのあなた。
たぶんその反応が正解。

褒められたときって大体口癖で「そんなことないよ~」が決まり文句だと思う。

でも、だからこそ、私は褒めてもらったとき
自信を持ってお礼を言えるものに
身を包んでいたい。

私は腕時計も、イヤリングも、リップポーチも、ハンカチも、ティッシュケースも、水筒も、お財布も見るたび、手に取るたびに「かわいい」と言ってしまいそうになるくらい気に入っている。

仕事に向かう朝の満員電車の中
友人とのお出かけの最中
楽しかったデートの帰り

いつどんな時でも、鞄を開ける度に「はぁ、なんかかわいいものばっかり!」となる幸せを、もっと多くの人に分け与えたい。

こんなかわいいものをたくさん持ってる私なら、何でもできちゃう気がする!と謎の自信が湧いてくる、ということも念のため補足しておこう。


もちろん洋服も同様。

私はできるだけ流行に左右されずシンプルで、来年も再来年も着られそうか、を重視して服を買う。気付けば着回しやす過ぎて、5年前の写真でも同じ服を着ているなんてこともしばしば。


そんな私が先日SNSを漁っていた時、印象に残ったフレーズがある。正確な文言は覚えていないけれど、趣旨としてはこんな感じだった気がする。

『この服を着た状態で誰にも会いませんように、と思いながら着る服は手放しませんか?』

ハッとして100回くらい心の中で頷いた。たしかに服の数は事足りているし、お気に入りのものもたくさんあるのに、あえて人に会いたくないような洋服を着てしまうのってどうしてなんだろう、と。

これって恥ずかしいと思われている服にも失礼だし、せっかくなら気に入っている服を纏っている自分を街中のガラス越しに見たい。

これに気付いてからというもの

・どんなに近場であっても少しおしゃれをする
・『誰に会っても恥ずかしくない服』で外に出る

これだけで、本当に魔法かなと思うくらいテンションが上がることを知った。


<ときめく>ものに身を包む、そんな簡単なことだけでハッピーになれちゃうんだから、ちょっとブルーな日には、とびっきり心がときめくもので自分の身を包んであげたいと思う。


限られた人生、妥協せず
常に<心ときめく>状態で過ごしたいな。



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