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トドメの一撃。

昨日友達とランチに出かけた。
美味しいスパイスカレーに甘いケーキ、それはそれはとてもとても至福の時間であった。
その時、私の友達は言った。。。


「よしよし。ちゃんってさー、
       執念深いよね!!!」


頭をゴーーーーーーーーーーンと、年末でもないのに除夜の鐘が響き渡るくらいの衝撃だった。


「そお!私、執念深い!!!」


もう的確すぎておかしくて、笑うのも忘れたくらいの気づきだった。

その言葉を聞いてから、保育園時代にイジメてきたアイツらの名前と顔が頭の中を駆け巡る。

それから大人になってから保身のために私を裏切たアイツら。

それからアイツにコイツ。。。

そう、私は執念深い女だ。

いやいやいやいや、え?、女だった。じゃなく、女だ。だと、現在進行形なままである。
これはヤバいぞ。恥ずかしいぞ。

ひと通り頭の中を駆け巡ったアイツやコイツが消えかかると、次は脳内が黄色に染まりパニックになった。

そして友達はトドメの一撃を私に喰らわせた。

「執念深さは性格だから治らんね。」


カンカンカンカーーーーーーーーン!!!!!!!
よしよし。選手、KO!!!!!!!

まさかのトドメの一撃だった。
今まで一通り心と向き合って治す努力をしてきたのに、まさか治らないとは…。
これはこれはおったまげた。

帰りの車の中でも私は考えていた。
ただ一つ救いだったのは、私がその言葉をすぐに飲み込めて負けを認めたことだった。

『いやほんとその通りなんよ。
私って執念深いわー。
でもこれだとずっと人のせいにしてるよね。
だとすると、私の心の問題じゃん!
まだあんのかよー。ちっきしょー。
もーーー!降参、降参じゃー!』


自問自答に30分くらいかけ、あっさり負けを認めたところ、再びアイツやコイツの顔が浮かんできた。

寝る前に頭の中で私はアイツやコイツを呼び出した。

「私はあなたとサヨナラします。
今までこんなことが嫌で許せなかった。
今でも思い出すとムカつくよ。大嫌い。
けれど、私のために許す努力をしてみます。
だから、さようなら。」

ボッコボコに殴りながらそう言い放った。

執念深い不治の性格なのかもしれない。
でも、意識して治そうとしてみることを私は選んだ。
されど来る!執念は必ずまた来る。もう仕方ない。
だってそんな性格なのだから。
仲良く付き合って生きていこうじゃないか〜♪

#友達  
#DJおゆき  桜餅ちゃん
#ちのよしかず  
#来れなくて残念また行こうねやっすー
#よしよし
#Loveちの教  
#taikoや
#友よ

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