リハカレnote

リハビリカレッジ(リハカレ)の公式noteです。 PT/OT/STの臨床教育機関として、日々の臨床に活きる研修会・コラムの執筆などを行なっています!

リハカレnote

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    マガジン

    • 臨床1年目の教科書

      • 122本

      リハカレスタッフによる、新人さん向けのマガジンです。

    • TGA「組織滑走法®」の細かい部分

      • 5本

      IAIRの推奨している徒手療法「TGA:組織滑走法®」に関する細かい記事をまとめています。 <公式HP> https://iairjapan.jp/tga/ 人体の「なぜ?」などにも触れている、幅広い知識を見たい方におすすめです。

    • ウォーキング療法士

      ・ウォーキングセラピストとは ・実践によるブラッシュアップ ・イベント開催報告 など、ますます健康に良いと注目されるウォーキングについてアップしていきます。

    臨床1年目の教科書

    リハカレスタッフによる、新人さん向けのマガジンです。

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    • 122本

    上双子筋の触診

    前回、前々回とテーマにしている外旋6筋。これらの筋は肩関節の腱板と同じように股関節の安定性に寄与しています。臨床で立位などの安定性に注目する時には必ずチェックしておきたい筋ですね。 臨床1年目の教科書 今回のテーマはやはり外旋6筋に数えられる”上双子筋”です。 1 触れることの意義復習になりましが、外旋6筋は肩関節でいう腱板と同じように、腸骨大腿靭帯などと協働して骨頭を支持し、骨頭の安定性に関与します。 上図の様に肩関節の棘下筋や小円筋に似て、短外旋筋も関節の後方安定性に

    大腿方形筋の触診

    前回は梨状筋をテーマに機能解剖、触診を整理してみました。 前回までの内容はこちらから 臨床1年目の教科書 今回のテーマは梨状筋と一緒に外旋6筋に数えられる”大腿方形筋”です。 やはり股関節の安定性に寄与する筋ですので、しっかりと機能解剖と触診を整理していきたいですね。 1 触れることの意義前回の復習になりましが、外旋6筋は肩関節でいう腱板と同じように、腸骨大腿靭帯などと協働して骨頭を支持し、骨頭の安定性に関与します。 上図の様に肩関節の棘下筋や小円筋に似て、短外旋筋も関節

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    梨状筋の触診

    本日のテーマは梨状筋です。臨床では坐骨神経痛の訴えが聞かれた際に梨状筋症候群などで注目する筋ですね。 では、その梨状筋の触診ができるとどの様なメリットがあるのでしょうか? 本日も機能解剖と一緒に確認していきましょう。 前回までの内容はこちらから 臨床1年目の教科書 1 特徴今回の梨状筋の機能を確認するためには筋の走行をしっかりとイメージできる様になる必要があります。 そのため、まずは起始・停止を確認していきましょう 【起始】腸骨、第2~4仙骨前面  【停止】大腿骨大転子 

    大臀筋の触診

    本日のテーマは大臀筋です。臨床ではヒップアップなどで大臀筋の筋力訓練を実施することが多いと思います。では、なぜそこまで大臀筋に対してアプローチをするのでしょうか? 本日も機能解剖を確認しながら、大臀筋の触診について整理していきましょう。 前回までの内容はこちらから 臨床1年目の教科書 1 触れることの臨床意義大臀筋は以前紹介したハムストリングスと協働して股関節伸展に作用します。 立位での体幹前傾は支持はハムストリングスが優位に働き、姿勢を支持します。また、階段を登るなどの大

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    TGA「組織滑走法®」の細かい部分

    IAIRの推奨している徒手療法「TGA:組織滑走法®」に関する細かい記事をまとめています。 <公式HP> https://iairjapan.jp/tga/ 人体の「なぜ?」などにも触れている、幅広い知識を見たい方におすすめです。

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    • 5本

    筋膜、Fascia(ファシア)は加齢に伴いどうなるのか

    さて、最近note頑張って更新していますが、今日も始めていきましょう。 注意:今日は長いです。論文に興味ない方は一番最後がオチですので飛ばしてください。 昨日の記事で書いたことの最後に本題に入れなかったと書きましたが、個人的に気になっていたこととして筋膜、Fascia(ファシア)に限らず徒手療法の世界ではよく即時効果を謳うことが多いですが、それは超長期的な変化にどれほどの影響力があるんだろう、という疑問です。 Frontiers in Physiologyという雑誌の2

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    筋膜、Fascia(ファシア)について続き

    私の記事で最も読まれている記事は コチラです。 随分前に書いたものですが、これです。 ♡マークはたったの9ですが、これです。 未だに定期的に読まれるのでなんかあるのでしょう。 きっと「筋膜」という言葉が好きなひとが多い、ということと、「Fascia(ファシア)」がNHKでも取り上げられたから、と推測しています。 コチラが有名ですね。 このサイトに出てくる成田先生も沖田先生もPTですね、教授だしすごい。 上記NHKの記事にしても基本的に「組織」に着目していますが

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    筋膜(からFasciaに変えていこう)の歴史2

    コチラの続きを書いていきましょう。 前回のStecco博士の声明は、 「Fasciaは、筋肉とその他の臓器をつなぎ、囲み、分けるために皮下で形成された鞘やシート、あるいは剖出可能な結合組織の集合体である」 Stecco C (2015)Anatomy consensus in nomenclature. 2015 Fascia Research Congress Video Content.[Online] でした。ここに対する異論が噴出した理由。気になりますよね?

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    組織滑走法®って。

    TGAは以下のTwitterのように細胞外マトリックス(ECM)に着目したものです。 ECMはあらゆるところに影響を与える筋膜や筋肉、骨、皮膚などの形ある組織ばかりを着目すると、ECMは見えません。でもあるんです。 例えば下の動画。これは空気中の流れを可視化したものです。 映像は鏡(凹面鏡)や点光源、ナイフエッジを使い、気体の密度差が見えるようになる「シュリーレン現象」を利用して撮影したものだそうです。 これはシュリーレン現象の例。火のついたろうそくの周囲の気

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    ウォーキング療法士

    ・ウォーキングセラピストとは ・実践によるブラッシュアップ ・イベント開催報告 など、ますます健康に良いと注目されるウォーキングについてアップしていきます。

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