オホーツクのアナウンサーの日記(2024年6月24日)

6月24日(月) 雨
カーリングホール勤務。氷の全面張り替えによる休館から再開して6日目となった。アイスメーカーからすると、もう氷は変化してきているそう。そりゃナマモノだし、数十キロの重さの人や石が何度も滑るし、室温に対して敏感だし、さらに言うときょうは雨で湿気もあるし…とは思うが、1か月以上かけて育ててきた氷がこれほどあっという間に変化していくということは、なんとも言えない複雑な心境なのかもしれない。これから1年間、アイスメーカーが手を加え心を込めながらメンテナンスしていきます。みなさんお願いです。大切に使ってくださいね。しまった!やっちゃった!と思うことがあったら、素直にすぐスタッフに教えてくださいね。氷が痛むほとんどの場合は故意ではないはずだと私たちは分かっています。隠さないでくださいね。なにより、ホールとしては、次の方のために早く対処したいのです。

(これは、きょうの日記ではなく、きのうの日記です)

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北海道の東側、道東のオホーツク海側でアナウンサーをしている、伊藤ゆりかです。東京の50分の1の人数が、東京の5倍の面積に住んでいるという「隣人までの距離が遠い」この地域で、「あなたの隣のアナウンサー」を名乗って生きています。

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