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生きていくということ

2020年8月19日、獅子座の新月。
私の太陽星座は獅子座なんだけど、太陽の獅子座と新月、金星が今日、重なるらしい。

新しいスタートを切れそうな予感がするから、
今思っていること、
これからやっていきたいことを、
文章にしてみようと試みます!

昨日で25歳になった。
25年、早いようで長いようで早かったな〜

誰かの人生なんて、私は100パーセント知ることは出来ないから、他人との人生の比較なんてことは出来ないのだけれど(無粋だとも思うけれど)

割と、私の人生は私の独断と偏見では、濃いめの人生だったと思う。そしてこれからも。

20歳を越えてから鬱になって、
大学をお休みして突然社会に出てみたり、
はたまた仕事を辞めてニートになってみたり、
実家が地獄の貧乏時代、
超好きな人に出会ってメンヘラ化もしたし、
急に思い立って整形しようとしてみたり、

私は結構思い立ったら何でもやる人生で、
超濃厚な毎日を送らせてもらってきた。

不幸自慢をしたい時期もあったけれど、
今は単純に、私の意味不明な奔放人生ゲームを黙って見守ってくれる大好きな家族と友達、みんなに感謝しかない。

今までずっと、「人生での失敗は許されない」と思って生きてきて、苦しかった。

大学までは優等生だったから、
大した挫折も劣等感も無かった。


だけど大人になって沢山の挫折を知って、
色んな概念や哲学を知って、
私が人生をかけて獲得したいものが分かった。

それは私の人生に幸せをもたらしてくれるもの、「自分以外の誰かを愛するということ」。


いまの日本では、圧倒的に、本当に圧倒的に、「愛が足りていない」と思っている。
芸能人の自死や誹謗中傷の報道はしょっちゅうだし、政治や社会、どこに目を向けても、「愛」が不在だと思う。

とは言う私も、「あなたは愛を知っていますか」と問われれば、ウヤムヤな返事しか返せないだろう。
だけど、フロムが『 愛するということ』の中で、「愛は技術である」と言っていた。目からウロコだった。
「愛は技術」であるのならば、鍛錬を積めば、私たちもみんな、愛を獲得できる。
性愛不全が叫ばれる私たちの生きる時代で、私は性愛の実りと充実、その先の幸せを獲得したいと思う。


そのための日々の気づきとか思いとか、それから沢山の本から学んだこと、人と話して気付いたことを書いていこうと思っている。

私の目標は、愛を獲得して幸せになった先に、柔軟で軽やかに、ポップに生きること!おばあちゃんになる頃には飛べるくらいになるために、沢山のものを脱ぎ捨て生きていきたい。

あなたの幸せはなんですか?

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