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2024年10月、あなたが知っておくべき曲10選


みなさんこんにちは!
I'chiba'nのハンです!

夏もそろそろ終わりですね!
今回の記事は10月、みなさんに紹介したい楽曲10選です!



01.さユり - 花の塔

9月20日、信じられない程悲しい悲報がありました。
「ミカヅキ」、「レイメイ」など、素敵な楽曲で僕たちを幸せにしてくれた
さユりさんが28歳という若さで永眠しました。

「花の塔」は、アニメ「リコリス・リコイル」のエンディング曲として、さユりさんの代表曲となります。

28年の短い時間、音楽だけを考え、素敵な楽曲で僕たちを楽しませてくださったさユりさんを記憶するために今月のおすすめ曲、1曲目は「花の塔」を選択いたしました。
ご冥福をお祈りします。


02. Halsey - Ego

Halseyが新しいアルバムの発表のため、先公開のシングルを次々と発表しています。

Halseyはミュージシャン以外にも映像監督、ディレクターなど、さまざまな分野で活発に活動していますが、リンパ腫になるなど、プライベートでは大変な時期を過ごしているようです。

今回の先公開シングルも全体的にそうですが、Egoも自分のミュージシャンとしてのエゴと人間Ashley(Halseyの本名)としてのエゴがぶつかり、戦っているような歌詞になっています。

HalsyはEDM、バラードなど、消化できるジャンルの幅が広いシンガーソングライターですが、今回の「Ego」ではその中でも一番彼女との相性がいいRockベースの楽曲として、多くのファンからいい反応を得ています。



03. Lady Gaga - Good Morning

Lady Gagaが久しぶりに新アルバムを発表しました。
「Pokerface」,「Born This way」、「Rain on me」など、ダンス曲で彼女のことを覚えている方が多いかな、と思いますが、Lady Gagaはジャズ、バラードなど、さまざまポップジャンルにチャレンジしてきました。

今回の新アルバム「Harlequin」では、Bigbandジャンル、昔の楽曲のリメイクなど、今までのLady Gagaのイメージとは多少違うジャンルの13曲となっています。

彼女が映画「Joker:Folie à deux」に出演したことは多くの方がニュースを通して聞いたかと思います。
 今回のアルバムは名前で予想できると思いますが、映画「JokerFolie à deux」で本人が演じた「ハーレイ・クイン」役から影響を受けて作ったアルバムだそうです。

ダンス曲やポピュラーなサウンドで気付けなかったLady Gagaの本当の音楽性を感じられるアルバムだと思います。


04.XG - WOKE UP REMIXX (FEAT. Jay Park, OZworld, AKLO, Paloalto, VERBAL, Awich, Tak, Dok2)

XGが代表曲「WOKE UP」のリミックスバージョンを発表しました。こちらのトラックはXGの曲「WOKE UP」に日本、韓国でラッパーたちが各自のラップをのせ、完成させたものです。

m-foのVerbal, Awitchなど、日本を代表して活発に活動しているラッパーと、Jay Park、Paloalto、Dok2など、韓国のベテランナッパー達が集まったこちらの曲は、原曲の「WOKE UP」とは違う新しい味を感じられる曲です。

2015年、Keith ApeとKOHHの「IT G MA」
2020年のTohjiとUneducated kid, Futuristic Saverの「GOKU VIBES」など、
日韓のヒップホップシーンで交流が続いていて、お互い新しいVibeを作り続けていることはとても良いことではないかと思います。


05. Linkin Park - The Emptiness Machine

Chester Benningtonの死亡でボーカルを失ったLinkin Parkが新しいボーカルの発表と同時に、ワールドツアの計画を発表しました。

新しくボーカルになったのは、なんと、女性ボーカルの「Emily Armstrong」でした。Chester Benningtonの存在感が大きかったLinkin Park である分、男性ボーカルだと、誰が合流してもChesterの空きを埋めることはできなく、比較されるだけだと思った判断ではないかと思います。

実際に、新しいボーカルEmilyが参加した初めての楽曲「The Emptiness Machine」は、今までのLinkin Park とは多少違う魅力を持っている楽曲です。これで成功的にLinkin Parkの2幕が始まったと思います。


06. Shakira - Soltera

「Whenever, Wherever」というメガヒット曲を持っているShakiraが久しぶりの新曲を発表しました。

今回の楽曲は、Latinリズムがとても魅力的なMoombah Tone楽曲となります。
夏を代表する音楽であるMoombah Toneですが、Shakiraの楽曲で今年の最後の夏を楽しんでみるのはいかがですか?


07. aespa - Supernova (Grimes Remix)

Elon Musk の彼女で有名なGrimesが、今回はaespaのヒット曲、「Super nova」をリミックスしました。

 今回のリミックスは、リズム中心だった原曲によりコードを重ね、より派手なサウンドのHyperPopに仕上げたものです。
HyperPopを取り入れたサウンドのK-POPを追求しているaespa である分、Grimes とのコラボを通してこれからより音楽的に成長したaespaを期待できるかと思います。



08. (sic)boy - Angel!!

Punkとヒップホップのハイブリッドサウンドで注目されているアーティスト、(sic)boyがKMと手を組み、新曲を発表しました。

Emo Rockなど、ロックと ヒップホップのハイブリッドが人気を得ている最近、(sic)boyさんの音楽はとても価値のあるトラックであると思われます。


09. 家入レオ - あの人

家入レオさんの声には、人を安心させる力がありますね。

新人のフレッシュさが魅力的だった「LEO」、トレンディで素敵なサウンドでより高まった音楽性を聴かせてくれた「DUO」、そして今回は新しいアルバム「My Name」を発表しました。

寒くなり始めるこの季節にとても似合う素敵な1枚のアルバムをみなさんも楽しんでください。


10.Tokyo Disney Land - Reach for the Stars

ショーを中断していたディズニーがやっと新プログラム、「Rech for the Stars」を発表しました。

ショーのテーマソングである同名の楽曲「Reach for the Stars」は、
夢の国でのロマンチックな夜にとても似合う楽曲で、みんなが大好きなハウスリズムの楽曲です。

特徴としては、これだけ元気な楽曲なのにマイナーキーの楽曲であることですね。
むしろそのギャップで、夢のような時間で終わっている寂しい感やロマンチックさや寂しさの絶妙な感情表現をしてくれているのかもしれませんね。


みなさん、いかがですか?
先月も素敵な楽曲がたくさん発表され、
曲を選ぶにも結構大変でしたが、
みなさんが今月I'chiba'nに紹介したい楽曲はなんですか?

ぜひコメントで教えてください!


作曲してみたい方、
作っている楽曲の方向性を失った方、

I'chiba' nと一緒に勉強してみませんか?




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