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田端大学で発表者になる為の アウトプット作成3つのスキル

はじめまして。宇山 裕(うやま ゆたか)と申します。

本業はIT企業で法人営業をやっていますが、社外の活動として、2019年3月からZOZOの執行役員である田端信太郎さんが主宰するオンラインサロン「田端大学」に参加しています。

田端大学では毎月1回、オフラインで定例会が行われているのはご存知でしょうか?
現在の定例会のスタイルは、出された課題について事前に塾生がアウトプットを行い、田端さん(塾長)からS評価をもらった数人(大体3人)が定例会場で発表をするスタイルをとっています。そして発表者のなかから最優秀の方がMVPを受賞できます。

この発表がとても熱く、楽しいので、夢中になって取り組んでいる今日この頃です。最近はありがたい事に3連続でS評価を頂き、2連続で発表者に選出頂きました。直近の定例会では残念ですが後ちょっとでMVPを逃してしまいました。くやちい。

【追記】2019年8月定例 SUITS NIGHT にてMVP獲得! 4連続でS評価、3連続で発表者、3度目の正直でMVP獲得となりました。

ところで、先日の定例で「お題の整理の仕方」の一部をプレゼンに含めたところ、ちょこちょこ反応があってびっくりしたということがありました。

僕にとっては当たり前にやっていた事を知りたいと言ってくれた人もいるので、せっかくなので意識している3つのスキルを記事にしてシェアしてみようと思います。

タイトルは「田端大学で~」にしましたが、営業だったらRFPやオリエン、学生だったら小論文など、「お題を出されて回答する・自分の意見を言う」場面にはどんなことにも横展開できるノウハウです。

それでは行ってみよー!

スキル1 与件を整理する

■出来ているようで出来ていない。お題のポイントを押さえるという基本

今回の定例会のお題は酒井譲著 「はじめての課長の教科書」でした。

お題はこんな感じ

自分が課長(上司)であるか、部下の立場であるかに関わらず、自らが実体験したエピソードを想起し、このような場面でこのように、この「課長8つの基本スキル」を発動した、された、そのことで、このように素晴らしい結果がもたらされたというストーリーをプレゼンスライドなりnoteなり、ブログ記事なりにまとめてください。

みんなこれを見て、すぐにアウトプットしだしちゃうんですよね。
駄目です。高確率でお題に対してピントのずれたアウトプットになります。

そこでまず必要になるのが、与件の整理です

与件: 推論や研究の出発点として、与えられた条件。

ちなみに僕はこんな風に与件を整理してます。


英文法方式ですね 5文型のどれかで整理するイメージです。
「5W1Hでないの?」 と言われます。5W1Hも意識していますが、これだと動詞が整理できないんですよね。なので、僕はベースを文型で整理しています。
だから正確にはこんな感じです。

僕の肌感では、田端さんからA評価以上がもらえない人は、これが出来ていない事が多いです。
田端大学の課題だけでなく、小論文や、営業の提案依頼への回答、新企画の企画書など、お題や前提条件を基に回答するものの場合、すべからく実践すべき基本ノウハウです。

ポイント: お題の与件(ポイント)を整理する。

スキル2 シナリオを作成する

■一番大事なことは「何を伝えたいか」
はい、与件を整理してポイントを押さえました。
このポイントに合わせてアウトプット(スライド)つくりに入り・・・ません。まだですよ。まだ入っちゃだめです。

多くの人が、アウトプット=成果物だと思っています。スライドとかnoteとか。

僕は、成果物を出すまでの作業全てがアウトプットだと考えてます。そして、アウトプットの比重としては下記が理想的な比率だと考えております。


スライドより、重要なのは中身です。
中身の解像度をバッキバキに高めるために、先ほど整理した与件に当てはめて、その課題で一番伝えたいことを抽出します。

はじめての課長の教科書のお題の時は、与件に合わせて、「私が」「課長の8つのスキルを」「発揮された」「成功体験のエピソード」を「どのような場面」か、わかるように説明しました。
そして、ただ説明するだけでは価値のあるアウトプットにならないので、そこで自分が得た学び=「一番伝えたいこと」を明確にしました。

ちなみに、このnoteを書く時も、こんな感じでシナリオを書いています。

このnoteのシナリオは要約すると下記になります。

伝えたい事: お題を正確に読み解き、解像度の高い成果を出す方法
問題提起: アウトプットの質を高めるにはどうしたらいいのか?
実例・事例: 3つのスキル
意見・総論: 質の高いアウトプットは、3つのスキルから生まれる。

こんな風にシナリオを書いておくことで、アウトプットの作成途中で迷子にならなくてすみます。そして、アウトプット全体に一貫性ができて、何言ってるのかよくわからないと言われる確率がぐんと減ります。

ポイント: 投下エネルギーはシナリオを60%以上に

スキル3 下書きを書く

■いきなりスライドを作り出すのは悪手

はい、シナリオが描きあがりましたね。皆さんお疲れ様でした。
さっそくパワポ(note)を書き出し・・・ません。まだです。

皆さん、我慢が足りません。ここまでじっくり組み立てたなら、もうひと手間かけましょう。

下書き・絵コンテを書いてみましょう。スライドだったらこんな感じです。

これを1枚1枚書きます。特にキースライドは丁寧に。

多分、ほとんどの人がここまでやっていないのだと思います。理由はめんどくさいから。

でも、実は下書きをした方が効率がいいです。
パワポで丸を書くより、フリーハンドで丸を書いたほうが早いです。
下書きなので雑でOK。流れがわかれば、完璧じゃなくても全然OK。
入れ替え作業もはさみがあれば簡単ですし、書き直しだって容易です。

また、自分で手を動かしていると脳が活性化して、クオリティも解像度も上がっていくことがあります。
結果として、いきなり直接スライドを作るより、全然効率的です。

下書きには方眼ノートがおススメです。ぼくはこれを使ってます。

もう一つのメリットは早い段階でレビューが出来ること。
誰かにレビューしてもらうとき、完璧な完成版でレビューしてもらおうとしてませんか?
もしくは、提出直前に完成して、レビューしてもらわずに提出してませんか?

完成版、修正じゃなくて全ボツにされたらどうしますか?
もしくは提出後に致命的なミスが発覚したら?

なんでプロの漫画家さんはネームを書くと思いますか?

完璧じゃなくてもいいんです。流れがわかれば。
それでアドバイス頂けて、より良くなるならそっちの方が勝ちです。
最終的な内容のクオリティが高くなるには、下書き段階でレビューしてもらう事はとっても大事だと思います。

ポイント: 下書き段階でレビューを行う


まとめ

クオリティの高いアウトプットをするまでの流れ

今回のnoteで伝えたかった事を1枚のキースライドにしました。

長々と書いたけれど、今回伝えたかったことはこれだけ!
アウトプットの質が高まること間違いないので、ぜひ試してみてください!

最後に

■MVPを取ってもいないのに何でこんな記事を書いてるの?

今回、MVPをまだ取れていないにもかかわらず、偉そうにアウトプットの作成方法を公開しちゃいました。
というより、「これって敵に塩を送ってるだけじゃないの?」
「これ読んだ人が、発表できるようになってMVP先に獲得されたら宇山バカだぜ?」なんて声が聞こえてきそうです。

いいんです。
ぼくが田端大学に求めるものは、レベルの高いライバルです。
田端大学は「切磋琢磨」「少数精鋭」「常在戦場」。
専門分野もバックグラウンドも様々なメンバーが集い、同じ土俵でぶつかり合う、知の総合格闘ジムです。

そんな場所でMVPになりたい! けれどもただなりたいわけじゃない。

圧倒的な強敵とバチバチに戦って、生きるか死ぬかのギリギリの戦いをして勝ちたい!

だから、既に田端大学で競いあっている皆さんや、田端大学に興味を持っている人たちに向けて最後に一言。

「みんな、俺と戦おうぜ!」


求む、強敵(ライバル)!
追加募集は毎月1日の0:00から



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Eコマースをはじめる人のお手伝い中|テレアポや飛び込みから学んだ新規開拓営業の気づきを発信|B2B向けのECコンサル|泥臭い法人営業|得意なのはプレゼンとテレアポ|#田端大学 MVP |※注 発言は個人の見解です|

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