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「公平であるために論理的でなければならない」

こんにちは!ファシリテーターの伊藤です。

本日のセミナーからのnoteです。

対面説明会

業界としては縮小傾向が続いているアパレル業界。

その中にあって、新規出店にも意欲的、売り上げも好調なアパレル企業さまのインタビューでした。諸々の対策はもちろん行っての対面説明会です。

「説明会も対面」は珍しくなってきているかもしれませんし、この企業さまもYoutubeで同一コンテンツをupしてはいますが、このあたりは企業さまのこだわりです。

MDという仕事

複数社員様にお話を伺いました。

その中で、「MD(マーチャンダイザー)」という職種(いわゆるブランドのかじ取り役。企画統括のイメージ)の社員様が仰ったことが印象的でした。

学生質問「さきほど、営業、プレス、EC担当など様々な方からくる意見調整が大変、と仰っていましたが、どのように話をまとめていくのですか?」

Iさん「もっとも心がけているのは公平性です。みんな、一生懸命で、ブランドに愛があるから意見を言うわけですし。それで、公平であるためには、論理的でないといけないと思うんです。論理的と言うことは、数字を元に話をする、ということ。この仕事って、感性やセンスももちろん大事ですけど、数字を元に話せるかっていうのもやっぱり大事です

まとめ

「数字をもとに考え判断する」というお話は、色々な業界の「企画」の仕事話で伺ってきましたが、アパレルも然り、なのですね。

でも、やっぱり、アパレルってそれだけじゃないんです、数字だけならAIでいいので・・・

という奥深い話はまた別の機会に書ければと思います!


最後までお読みいただきありがとうございます。