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FE 100mm F2.8 STF GM OSS (SEL100F28GM)

このレンズを語る時、アポダイゼーション光学エレメントの説明に終始してしまう事が多く見られ、古参としては「これでは足りない」と思う事が多いので、このレンズがアポダイゼーション光学エレメントだけでなく、様々な工夫によって構成されている事を書きたいと思います。
独自研究も含まれているので企画/設計をした方々の意思とは違うかも知れませんが…

現在は価値の多様性なのか、STF同様の効果を持ちボケ質を売りにするレンズが存在しますが、通常モデルのバリエーションモデルやボケ効果のみを目的としていて、本当の意味でのボケ表現、写真描写を目的として設計されたFE 100mm F2.8 STF GM OSS (SEL100F28GM)とは根本的な思想から異なります。

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「ボケ」と言う観念は本来Out of Focusであって主題ではなく、その主題ではない点に着目する事自体ヘンな話で、海外では長らく重要視されていなかったようですが(文字通りのOut of Focus)、過去日本の写真家の方々が表現の一つとして技法を確立し、それに応えるように日本の一部メーカーもレンズ表現(描写)を磨き、2021年現在では〝Bokeh〟として海外でも通じる日本語であると同時に価値基準となっていると考えていますが、そうは言っても主役ではないので「ボケを目的にする」事は本来有り得ない事です。

STF(Smooth Trans Focus)は元々MINOLTAが設計、1998年に発売されたSTF135mm F2.8[T4.5]がオリジナルで、2006年にカメラ事業がKONICA MINOLTAからSONYへ移管された後は135mm F2.8 [T4.5] STFとして販売が継続された、ワタシの拙い知識ではカメラ歴史上初と言って良い「ボケ表現の為に設計されたレンズ」です。
長くなりますが、超重要なオリジナルに関しての説明をしましょう。

いちおうFE 100mm F2.8 STF GM OSS (SEL100F28GM)の紹介なので、唐突に現れる画像は全てFE 100mm F2.8 STF GM OSSです。

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Model : 柳川みあ

MINOLTAはSTF135mm F2.8[T4.5]以前にもボケ質に対しての提案を幾つかの製品で行っていますが、その完成形というか究極形態( ULTIMATE FOAM)がSTF135mm F2.8[T4.5]です。

STF135mm F2.8[T4.5]は、その当時考えられる最上のボケ質を実現する為にアポダイゼーション光学エレメントに依らず様々な工夫がされていていますが、全ての写真レンズの抱える共通問題である〝口径食〟に関しては、その抑制に取り組んでいます。
これを抑制するのは有効径を大きくするのが一般的で、その為、135/2.8と言う発売時の基準でも決して大口径とは言えないレンズで有りながらフィルター径(※)72mmと大きなレンズになっています。
MINOLTA時代の135mm F2.8だとフィルター径は55mm、最新のCarlZeiss Batis 135mm F2.8でさえ67mmなので、その大きさがどれだけ異質であるか判ります。

その効果は大きく、口径食はゼロではないものの、通常使用する限りは殆ど気にする事はないレベルにまで押さえ込まれています。
※本来は有効径で考えるべきでフィルター径は便宜上

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Model : 河田実咲

アポダイゼーション光学エレメントはボケの周囲が溶けて見えにくくなるその性質上、見た目上のボケ量が減ります。 ボケ量が減ると効果が実感出来ず使用の際には〝暗いレンズ〟でしかありません。
そこで、135mmと常用とするにはギリギリの焦点距離としてボケ量を確保しており、F2.8とする事でボケ量を85mm F1.8クラスと同等した上で、最大撮影倍率を0.25倍とし近接に強いレンズとする事でマクロレンズには及ばないものの、十分なボケ量を確保しています。

折角ボケ量が増えてもその量を細かくコントロール出来なければ使い勝手の悪いレンズとなるので、絞り機構は通常の9枚羽根の絞り機構とは別に、F4.5~F6.7の間は1/2や1/3ではなく無段階で制御可能な10枚の絞り羽根を装備、即ち、絞り機構は二カ所に存在しています。
この二つの絞り機構は排他仕様になっているので、どちらかを任意で選び使う事になります。

尚、F2.8 [T4.5] という表記は全く判りづらいのですが、レンズの光学設計自体は135mm F2.8でありながら、アポダイゼーション光学エレメントの存在によって実効F値が1.5段落ちる為に [T4.5]とわざわざ表記しています。

このレンズを使用する上で重要なのが〝STF領域〟です。
STF領域とはアポダイゼーション光学エレメントの効果がある絞り値F4.5~F6.7迄をこう呼びます。
アポダイゼーション光学エレメントは外周部が最も暗く(透過率が低く)中心部が明るい(透過率が高い)ので、絞ってゆき全体的に暗くなるに伴いアポダイゼーション光学エレメントによって暗くなった部分と同じになってしまうと効果が無くなってゆくのですが、この効果がある間を〝STF領域〟と称していて、それ以降の絞りになると〝単なるレンズ〟となります。
この領域では前述したように絞りは無段階に変更出来るので、既存の他レンズより細かい絞り制御が可能になっています。

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このような感じでアポダイゼーション光学エレメントによるボケ質のみならず、ボケ質を語る上では好ましくない口径食の抑制、その効果を実感出来るようボケ量までも追求し、それを自在に制御する為に無段階の絞り機構を備えるという地味な努力が行われていますが、決して明るくないレンズなので実用性を考えると「絞る」という行為は少ない光量の状態で撮影の可能性を減らすおそれがあると同時に、その行為によってアポダイゼーション光学エレメントの外周部と受光量が接近すると効果も下がってゆくので、絞り開放から画面周辺まで良質な性能が発揮出来るような光学設計がされており、MTFを確認すれば判りますが、MTF曲線ではなくMTF直線といっても良い驚きの数値を弾き出しています。
その性能は絞れば更に向上するものの、通常の使用においては絞り開放で十分と感じられる描写力を発揮します。

うろ覚えなのですが、MTFを公開したのはSONYになってからのような記憶があるんですけど、MINOLTA時代はボケを期待して使ってみたら、ボケの描写に感嘆しつつ想定外のシャープさに驚愕する、と言うパターンが多かったような記憶が…
当時は「マクロレンズよりシャープだ」と評する人もいて、確かに周辺部に関しては(設計年数が10年以上違いますが)上回っていた気がします。
ボケ質のみがこのレンズの魅力ではなく、圧倒的な解像力があってこそのボケの柔らかさが、このレンズの魅力です。

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これを50mmレンズで実現しようとした場合、焦点距離が決まっている以上は実効F値を上げるしかなく、135/2.8と同等のボケ量を得ようとするとF1.0が必要になり、絞り開放から最大の性能を発揮し、更に口径食の抑制も考慮すると巨大で実用性に欠けるレンズとなり現実的ではない事は容易に想像出来ます。 50mmでその効果を実現させるにはボケ量(効果)を妥協する以外にありません。

現在、その効果のみを利用或いは類似したレンズが存在しますが、どれもベースには最上に明るい高性能レンズが選ばれている事からも、その実現にはボケ量が重要である事が窺い知れると思います。
STF135mm F2.8[T4.5]の開放F値/焦点距離の設定は、当時の技術レベルで絶妙と言うしかなく、このように初代STFはあらゆる点で考え尽くされたレンズでした。

描写は当然素晴らしく、ピンのあった部分は無慈悲なまでに徹底的にシャープでありながら、ピンから外れた部分は水彩画のような文字通りのとろけるようなボケ描写を見せるという、他に比べるレンズがない、その孤高と言える唯一無二の描写故に〝神レンズ〟と称され絶賛されると共に、畏怖された存在でもありました。
何せ、AFの実用元祖とも言えるメーカーが自身の存在理由とも言えるAFを捨て、先祖返りしてAFボディで使うMF専用レンズを作ってしまったのだから。

とは言え、開放からキレキレで135mmと長めなので被写界深度は適当に浅く、MFはスパスパ決まるレンズでありますが、MINOLTA自社内のブランド分けでも高級ラインGレンズではなく〝スペシャルレンズ〟と称していた、ある意味特殊レンズ扱いでしたが、ボケ質に止まらず、描写に対しての徹底的な追求が生んだ〝絶対神〟がSTF135mm F2.8[T4.5]です。

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長大な前置きでしたが、SONY FE 100mm F2.8 STF GM OSS (SEL100F28GM)は、初代の「理想的な最上のボケ味の実現」の理想を受け継ぎアップデートしたもので、だからこそ、100/2.8と現在の基準では特別明るいとは言えないレンズなのにも関わらずフィルター径は72mmと異様に大きく(同社FE 90mm F2.8 Macro G OSSは62mm)、マクロモードを備えて近接に強く、MTFは初代と同等以上の数値を達成して、ボケとシャープネスに徹底的に拘る思想を継承しています。

その描写力は背景ボケのない状況でも性能の良さを実感出来る、殆ど完璧と言って良いような、そんな気さえして文句が出ません。
ボケ描写だけでなく、純粋なレンズとしても高水準/高性能なのがSTFの特徴です。

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STF領域における特徴的な無段階の絞り(T5.6-T8)も継承しており、FE 100mm F2.8 STF GM OSSでは1/3毎にノッチがありますが、STF領域ではそれ以外の場所にも設定可能で操作しやすいように間隔は広く採られています。
尚、Aポジションにしておけばボディ側で絞り操作は可能ですが、無段階絞りは出来ません。

アポダイゼーション光学エレメントは重要なキーパーツである事に間違いはありませんが、以上のような理由で、その効果だけのレンズとは思想も構造も共通性がない、全く異なるレンズだと言えます。

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初代は広告カットに小澤忠恭氏の人物写真を用いていて主にポートレートを想定していたと思えるのですが、想定以上にネイチャー系の支持を集めたので、FE 100mm F2.8 STF GM OSSもネイチャー系に使いやすいようにマクロモードを備えて近接に強い設定になっているのではないかと。
この辺りも、アポダイゼーション光学エレメントの効果だけを利用したレンズとは異なるところです。

MTFに関しては、初代が「これが神。これこそが神。」という感じの問答無用な数値なので、中心は向上している事が判りますが、周辺は中央に対して見劣りして正直インパクトには欠けるんですけど、実写では危険(性能が良すぎる)レベルである事に変わりはなく〝モデル殺し〟とでも言いたくなるような解像力です。

ピント面前後に現れる色づき(軸上色収差)はそこそこ出現します。
それを抑制する為にEDレンズってのが使用されていますが、使用されていない初代と余り変わらない印象で、そこまで強力な補正効果はないような気もします。
解放での使用が前提のレンズなので、ここは徹底的に押さえ込むべきだったと思いますが、個人的にはあまり気にならないかな…


殆ど完璧と言って良いボケモンスターレンズですが、その使用に関しては重要な点があります。
先に書いた「見た目上のボケ量が減る」と言う事です。

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個人的に背景が判別不能になったような、所謂〝バカボケ〟は好みませんが、STFはボケ量が減ると単なる〝性能の良い暗いレンズ〟になり、バカボケさせないと効果が実感しづらいです。

100mm F2.8はボケ量を計算すると85mm F2.5と同程度なので、通常だとボケ量が少ないと感じる事は(個人的には)多くなく、通常の100mmレンズだと一段絞ってF4程度で十分なボケ量に感じるのですが、STFの場合はボケ量が少なく見えてしまいます。
等倍でなら兎も角、縮小、サムネイル化すると違いが殆どわからない。
また、背景が整理されたようなロケーション(例えばホリゾント)ではその描写特性を十分発揮出来ず、やはり〝性能が良い暗いレンズ〟になってしまうので、特性を判りやすく発揮させるには場所や状況を選びます。

人物を撮影するには開放が前提で、ボケ量が多くなる寄り(上半身以上)が安定してアポダイゼーション光学エレメントの効果を発揮出来ます。
背景は通常のレンズが苦手な枝や葉っぱが煩い状況であったり、点光源が点在する状況だったり、様々な色が重なり合うような複雑な状況の方がその描写特性を発揮出来ると思います。

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上の自転車置き場のような、反射による強い点光源と二線ボケの発生しやすいワイヤーだらけの状況はボケ量に頼らずとも打って付けで、普通のレンズであれば相当五月蠅い背景ボケとなっているところですが、完璧ではないものの、主張せず、大人しい背景描写になっています。

逆に、以下のような状況だとSTFを使う意味は(徹底的にシャープであるという事を除くと)薄れると思います。

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また、STFレンズの光学設計自体はF2.8です。
アポダイゼーション光学エレメント自体は被写界深度に影響を与えず透過率だけに影響するので実効F値が落ちる為にT5.6となり判りづらくなっていますが、被写界深度は100/2.8相当なのでF5.6のレンズとして捉えると想定外に被写界深度が浅い事になります。
先に書きましたが、ボケ量を稼ぐためには比較的近接が必要になるので、被写界深度は案外浅い事になります。

もう一つ、二線ボケは皆無ではありません。
文字通り〝線〟のような物体は多くの場合、アポダイゼーション光学エレメントによって溶けてしまう為に判りづらくなっているだけで、二重に写るような状態は出る時は出ます。
でも以下のような前ボケのパターンは個人的には嫌いじゃないんですよね…

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とはいえ、単なるレンズとして考えても超高性能で、初代に較べれば操作系もシンプルになっている上に、AFもあるし手ブレ補正も組み込まれているので、効果を発揮させるとか面倒くさい事は考えずに、接近して開放でバシバシ撮れば、柔らかなボケ質で全て解決してしまう魔法のような描写力がSTFにはあります。
こんな至れり尽くせりなレンズは滅多にありません。


しかし、T5.6と言う暗さは、初代より焦点距離が短くなり圧倒的に汎用性が高くなった反面、ボケ量に不足が感じられたので暗くなってもアポダイゼーション光学エレメントの効果を高く設定した、と言う気がします。

これがもし、135mm GM並の大きさ/重さになったとしても、T2.8とかなら、STFの効果を抜きにしても口径食を考えて絞る必要はないし、絞り羽根が円形を保てないなんて事もないので開放F1.4のレンズより描写的な使い勝手が良い超高性能レンズとして夕刻や暗所といった状況で使用出来るし、全身時には少々物足りなく感じられるボケ量も解消出来るのですが、T5.6だと解放F2.8のレンズを二段絞ったら解像力は遜色が無くなってしまうので、STFを選ぶ意味はボケ質だけになってしまう。
ボケ質はこのレンズ最大の存在理由ですが、徹底的にシャープな描写も魅力の一つだし、使用状況が限られるのは本当にもったいない。

そのボケ質も、イルミネーションのような点光源の場合はキラキラじゃなくてフワフワ、といった感じなので個人的な好みではないです。 これぞまさにSTFである事が即座に判別出来る特徴的なボケではあるのですが、イルミネーションは普通のボケの方が好き。

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それと、これは個人的な運用方法の問題ですが、レンズの組み合わせ的に〝おねーちゃんレンズ85mm派 vs 100mm派〟説だと85mm派に属しているので、100mmを中心に組み立てると動きのあるカットを50mmに任せる事になるので手法的に組みづらい。
これ単独で使用する分には全身での撮影でボケ量がちょっと物足りないと感じる時がある事を除けば完璧で、広めの屋外日中での人物撮影ではメインレンズになるわけですが、システムとして運用すると自分には向いていないですねぇ。

レンズ自体の問題と自分自身の問題で、殆どお布施というか、そんな存在のレンズになってしまっていますw
初代も135mmと長めで人物の全身から膝上程度が主な用途で使用機会は限られていたなぁ…とか。

GM初号機85mmには存在したフードのロック機構は何故か無いです。
フォーカスフォールドボタン(FHB)が一つだけ、というのは悪しき伝統を引き継いでいますwww


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ところで、何故MINOLTAはボケ表現に秀でたレンズが多かったのでしょうか。
思うに、AF性能(速度)ではCanonとNikonの二強と勝負が出来なかったからだと思います。

かつてカメラの世界で花形なのはスポーツ、それも四年に一度の世界的なスポーツの祭典はカメラブースに大砲レンズが並び、メーカーがその技術力を世に知らしめる(多大な宣伝効果がある)晴れの舞台と言え、その舞台では素早いAF性能が求められます。

AF化では先んじたMINOLTAもAF速度では後発のCanonに太刀打ち出来ず、CanonのライバルであるNikonのように追いつく事も出来ず、もしかしたら訴訟の問題で資金もなく、乏しい開発費で別ジャンルでの生き残りを模索していた中で、元々ボケ質を考慮したレンズを多く製品化していた事もあり、当時カメラ界では地味な脇役であった〝ポートレート〟〝ネイチャーマクロ〟と言ったジャンルに特化していったのだと勝手に考えています。
現に、コニカとの合併前にリリースされたMINOLTA初の超音波駆動レンズAF APO TELE 300mm F2.8 G (D) SSMは、300mm F2.8というメーカーの看板となるべきレンズでありますが、竹内敏信氏の風景写真をその広告カットに使用しており、動体撮影に強いイメージを打ち出していませんでした。
更に、レンズ自体の価格はもとより、ポートレートやマクロに使うアクセサリー群が二強に比べて妙に安かった(笑)


スポーツの決定的瞬間を捉えるのにボケ質など全く関係がありませんし、場合によっては解像力も大きな問題にはなりません。
逆に静物には重要な要素で、やはり似たような境遇を持つPENTAXも同時期に「数値だけでは表わせない官能性能」を謳う製品をリリースしてゆきます。
それ故に、この二つのメーカーにはボケ質の良いレンズが多いのだろうと思います。

最近だとフジフイルム。
Xマウントで再参入して以後、ポートレートやマクロ、そしてスナップ/風景と言ったジャンルに特化しているように感じられ、2021年現在に於いても性能を誇示する花形ジャンルをメインターゲットにしておらず、そして、その嗜好を具現化するような魅力的なレンズをリリースしています。
OLYMPUSは良く判らないのですが、フォーサーズシステム以降は望遠に強いフォーマットの利点を生かしたネイチャー/マクロに強いイメージがありますね。

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ド真ん中を目指すSONYがまさかMINOLTAの精神の結晶(STF135mm F2.8[T4.5])を受け継ぎ、そして新たなレンズとしてSTFを出すとは思わなかったのでFE 100mm F2.8 STF GM OSS (SEL100F28GM)の発表当時はビックリした記憶があります。
G Masterクラスの基本的指向とSTF(MINOLTA)の指向は同一と言っても良いので、その象徴/具現化としては最適だったのかも知れませんが、一般的な求心力としてはボケ質より単純に明るいレンズの方が好まれるので数が見込めるとは思えず、商売としてあまりオイシイ感じがしないし…

神レンズ孤高の精神を受け継ぐレンズを出してくれたSONYには素直に感謝をしたいと思います。


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