見出し画像

小原工芸和紙との出会い

愛知県の紙屋さんで、たまたま展示会がされていて衝撃を受けたのは、もう10年近く前のこと。

それは、愛知県碧南市出身で、日本画、陶芸、七宝金工、竹工、紙工、漆工、刺繍、染色、書、和歌など工芸のあらゆる分野で活躍した、小原工芸和紙の創始者、藤井達吉が育てた工芸作家のひとり、加納俊治氏が御父上である「かのうともみ」さんと、ご主人である恒さんとのユニット、「かのうともみひさし」さんの和紙だった。

手漉き和紙が、これほどまでに美しいことを、はじめてしった衝撃の和紙との出会い。noteでまず書きたい、手漉き和紙の美しさ。

『そう 季巻2021 春号』の特集、keyword:紙 に詳しくあるので、ぜひ。