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#宗教

ウィトゲンシュタインまとめ

ウィトゲンシュタインの著作、日記、講義、会話などウィトゲンシュタイン伝記、解説など

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ドストエフスキーまとめ

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トルストイまとめ

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聖書とか

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W.ジェイムズ『宗教的経験の諸相』

原著序 もし私が光栄にもエディンバラ大学における自然宗教に関するギフォード講座の講師に指…

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アウグスティヌス『告白』

第一巻はじめに神を呼び求めたのち、出生から十五歳に至るまでのことを回顧して、幼年時代、少…

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歎異抄

序ひそかに愚案を廻らして、ほぼ古今を勘うるに、先師の口伝の真信に異なることを歎き、後学相続の疑惑あることを思うに、幸いに有縁の知識によらずば、いかでか易行の一門に入ることを得んや。まったく自見の覚悟をもって、他力の宗旨を乱ることなかれ。  よって故親鸞聖人の御物語の趣、耳の底に留むる所、いささかこれを註す。ひとえに同心行者の不審を散ぜんがためなり。 第一章「弥陀の誓願不思議に助けられまいらせて往生をば遂ぐるなり」と信じて「念仏申さん」と思いたつ心のおこるとき、すなわち摂取不

バークリー『人知原理論』

表紙人間的知識の原理にかんする論考 第一部 この論考においては、懐疑主義、無神論そして反…

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キルケゴールまとめ

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ヴァイニンガー『性と性格』

https://www.gutenberg.org/cache/epub/61729/pg61729-images.html 第1部または準備部 性的複…

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『ブレイク詩集』松島正一編

Ⅰ 〈『無垢と経験の歌』〉(A)『無垢の歌』 [19]他人の悲しみに 他人の悩みを見て 自…

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ゲーテ『色彩論』

科学方法論近代哲学の影響  ほんらいの意味の哲学に対して私はなんらの器官をも有していな…

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デカルト『方法序説』

我が身については慎み深くするのが常だけれど、哲学者の目で見てやると、わたしの成果にくらべ…

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タゴール『暗室の王』

Ⅱ 〔暗室。王妃シュドルション、侍女シュロンゴマ〕 シュドルション 明かりを、明かりを。明かりはどこ。この部屋ではランプをけっしてつけないの。 シュロンゴマ ほかのお部屋はみな明かりがともっております。明るいところから、こんな暗いお部屋へ、まさか逃れておいでになりたいとは、お思いにならないでしょうね。 シュドルション けれども、どうしてこのお部屋は暗くしておかなければならないの。 シュロンゴマ それは、そうしておきませんと、明るさも暗さもあなた様がお分かりにならないからで