空気を読むとは
空気を読むことは人間が社会に属する上で、非常に重要なことだ。
友人、恋人、家族に関わらず、もはや暗黙の了解で、空気を読むことが求められる気がする。
もし空気を読むことができなければ、一時期KYという言葉が流行ったように、異質な人間のようにみなされてしまう。
そんな「空気を読む」という行為だが、これにより多くの損をしてきた。
みんなが〇〇するなら自分もする。とか、みんながやりたがらないから、仕方なく自分がする。とか
空気が読めすぎてしまう人は、全ての損を押し付けられる場合がある。
・Aを食べたいけど、みんなが言うからBを食べる
・だれも〇〇委員とか係をしないから、自分がする
といった具合に、本当は自分の意見があるにも関わらず、それを押し殺してしまう。
空気を読むのをやめてみた
完全にやめたわけではないが、旅行などの楽しいイベントでは空気を読まないタイミングを作るようにした。
なぜかというと、後悔しないためだ。
旅行先では普段食べられないものや、めったに体験できないようなことがある。
無理に相手に合わせる必要も、自分に合わせてもらう必要もない。
それぞれが良いと思ったことに目を向けて、それぞれにとって絶対に後悔のない旅行になることが理想だ。
これを心掛けるようになってからは自分の満足度も上がったし、気を遣わずに関われる親友もできた。
それでも気を使いすぎてしまう人は
多分そういう人たちって、相手のちょっとした変化とか感情に敏感だから、常に相手目線で動いてるはず。
だから「相手はこう考えてるみたいだけど、自分は〇〇がしたい」という風に思うことから始めてみるといいかも。
あとは「〇〇は何がしたい?」って聞くんじゃなくて、「自分はこうしたいんだけど、〇〇は?」って感じに聞く。
何が言いたいかというと、
自分の意思を大事にするってこと。
空気を読むことは大事。
でもそれ以上に自分の心が大事。
そんな感じ
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