執筆初心者がカクヨムに小説を公開する場合は毎日更新をした方がいいって話。(ただし読み手目線)

っていっても完全に読む側からすればって話なんですけどね。

どーも。ちゃんやまです。

小説投稿サイトってガラケーの時代から結構あるわけですよ。

で、投稿サイトの中でも特に男性向けのラノベとして世に出やすいのが、「小説家になろう」「カクヨム」の2つでしょう。

今回はそのカクヨムの話です。

っていっても読む側視点なので、「書籍化できるかどうか」みたいな話までには行きません。

ま。こんなご時世なので、本も読み飽きてなんもすることがないってなったときに、

「そうだ!小説を書いてみよう!」

って思うのはごくわずかでしょう。

第1ハードル:「そうだ!小説を書いてみよう!」でつまづく

ところが、いざ書くぞ!ってなったときに詰まるわけです。

「何からはじめればいいんだ…?」

と。

まぁ、書き方はいろいろですが、ざっくりだと、登場人物と周囲の環境、話の流れとか、設定を決めて、箇条書きなり、いきなり書き出したりすればいいんです。

この辺、結構人によるので、まぁなんかイロイロ調べてもいいかもしれません。

重要なのは、「書きはじめたら、最後まで書ききること」です。

そんなこんなで、何とか作り出して「さあ公開」となるときに重要なのが、

更新頻度

です。

第2ハードル:「更新頻度を毎日」が大変

公開したからっていきなり読者がつくわけではありません。

そりゃあ、そうでしょ。

毎日どれだけの小説がアップされてると思いますか?

個人で読むのが追い付かないくらいは確実に更新されています。

その中には有名作家もいるでしょうし、そうでなくとも「歴が長い」人もいるわけです。

その中にポンと作った小説を投げ込んでも、あっという間に情報の海に押し流されます。

できる限り毎日更新ができる「ストック」を作ってから公開しましょう。

毎日更新することで、安定して読者に読んでもらえるようになります。

コレが結構重要で、先が気になるようにしておけば、毎日読むし、一定の範囲までにしておくことで、繰り返し読むって人もいるんですね。

そうすると、注目タイトルとかなんとかでオモテに出るようになれば、より多くの人の目にも触れやすくなります。

そうすればどこかで応援がついたり、感想のコメントがついたりします。

たぶん、この辺がおもしろいところでしょう。

それだけだったらみんなできてる。が、実際はそうではないですよね。

そうならない理由があるんす。

第3ハードル:「完結」しなければ小説ではない

「いや、そりゃあそうでしょ」って言われそうだけど、マジでコレなんですよ。

たぶんカクヨムにある小説の半数は未完で止まってます。

そのくらい小説を書くのを続けるのって大変です。

ただ、ちゃんと完結までもっていければ、それは作品として評価されます

逆に言えば、完結まで持っていけないモノは作品ではないですね。

読む側としては特に。

ただ、途中で放置されていても思っている以上の読者が「待て」を食らっています。なので、ちゃんと書ききってください。マジで。毎日更新ができなくてもそこは大丈夫。

キレる人もいるでしょうが、それはごく一部なので、無視しましょう。

ってことで、書ききることもお忘れなく。

ってトコまでが前置きで。。。

「毎日更新なんてできるわけないだろ!」ってこともあるでしょう。

カクヨムには自主企画とか、コンテストもあるので、そのテーマにあわせて短編を書いてみるとか、それなりな分量を書いてみるとか、気ままにできるモノからはじめてみるのも手ではあります。

完全にゼロから生み出すのってクッソ大変なので。

なんにせよ、「書ききる」のと「毎日更新」ができるようになれば、それなりに習慣になるので、やってみてはどうですか?

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