みらぼくの感想

若松ミドリ:星野さつきさん
舞台が好きでずっと舞台に向かい合っている。仲間想いで仲間の成長を素直に喜んでいる感じ。ああいう人が仲間にいると心強いなぁ。
ヲタク役は普段されているのを見てるからとてもリアル😁
安心役のスワンポーズは綺麗でしたね。

有松夕希:相良朱音さん
映像のお仕事がしたいけど舞台役者のレッスンをしてて違いに悩むところからスタート。ファンの人に応援してもらうイベントでのプレッシャーも感じながら頑張るところや次の日の仕事のためにお酒を我慢するなど仕事のためにという気持ちもあるが、友情に厚く最後はきゅうのためにいろいろ頑張ってしまう。特に三人で夜にマクベスをするシーンは泣ける

府川桃太郎:福田智行さん
凄く明るい好青年。役者の仕事に関しては大きい小さい関係なく全力という感じ。周りに対する面倒見もよくて、そりゃあ誰からも好かれちゃうよなぁという感じ。でも最後にきゅうちゃんに対しての想いが深すぎてかっこいいなぁと思ってしまった。常に自分の生活の中にきゅうちゃんがいるのが前提なんだなぁと。

島田頼子:江里奈さん
凄くやり手な社長。自社の所属の人をどんどん売り込み、チャンスがあればいろんなところに差し込んでいく。タレントさんも安心してついて行ける感じ。松田Pの場面で三回同じことしていたがもっと見たかったけど裏で走り回ってるのを考えたらあそこまでかな?と😁
ああいうキャラクターの出演者がいてシリアスな部分も引き立つんだなあと。

久野史奈:藍星良さん
バリバリ振り切ったロリロリアイドルが舞台中劇で殺し屋をやるとか幅広すぎる😁セーナさんとのコンビで常に引っかき回す役どころだけど芸歴の長さにゆえ抱えてる闇もあり、それを出さずに生きているところが凄い。アフタートークで聞いた細かいこだわりも流石だなぁと思いました。

河野セーナ:織田いちかさん
グラビア時代の黒歴史がありながら今を頑張って生きるアイドル。史奈さんを慕い尊敬しているのも伝わってくる。舞台中劇での👼も可愛さと個性が混ざっていてそれが面白かった。少し今のセーナは楽しくやれてるのかな?史奈、セーナのコンビ最強💯

大川田たくま:白井サトルさん
サトルさんはほんとに多才。そして舞台上での存在感が凄い。他の演者さんの存在も高めてくれるところもすごい。今回はお姉系振付師だったけど生徒達を、温かく見守ってるところもいいなぁと。そしてバック転までこなすあたり👏👏👏
また違う舞台も見に行くつもりなので楽しみ
日向小次郎:小堀裕之さん
小堀さんの演技の間がいつも感心させられます。このタイミングこそのセリフなどでついついクスッとしてしまいます。アイアイタイガーを売り出しているときにそそがれる愛情は決してお金のためだけではないと思うけど、千秋楽でヒカルの鞄を盗んだのがまさかの社長でその後事務所がどうなったのかな?社長逮捕で解散でないことを祈るばかり
百年少女達
貝塚リカ:高石彩乃さん
普段からアイドルをしているあやたかさん。百年少女達のリーダーとして毅然としている姿。常にグループを考えているのが言動にでていて、メンバーから尊敬されているのがつたわってきた。そしてこのグループは全員姿勢がいいのも特徴的でしたね。そしてあやたかさんのヲタクも凄かった😁
泉佐野シヅカ:石黒さやかさん
初舞台とは思えないくらいしっかりした役作りでしたね。そして劇中劇も含めて持ち味の歌唱力も活かされててよかったなぁ。
岸和田ウタノ:梅山真衣さん
基本的に四文字熟語の人。毎回しっかり覚えてるところと、ドラえもん部分はリズム取っているのが意外にツボ😁でもあの四文字熟語で理論的的な感じというかキャラクターができてて凄いなぁ。そして今回も個人的にご家族の方とも楽しく見れてよかった😁ご縁があるなぁと。二度あることはかな😅
河内長野アリ:ひさとさん
グループ内では末っ子キャラ的な感じかな?フワフワしているようで芯がしっかりしている感じ、凄い楽しそうに演じてるように見えたけど凄い大変だったんだろうなぁと。また次の役者機会が見れたら楽しみですね
ペタゴラブ
さいたまよしみ:雨宮みき
ペタゴラブメンバー大好き人間あれだけ自分勝手なメンバーをまとめられて、慕われてるのはとてもいい人なんだろうなぁと。
栃木ヒラリ:蒼田聖樹さん
自分以外が売れることに対しては常に嫉妬をもっているが、自分の実力をあげようとせず自分以外が自分より下になればいいという人。ヲタク的要素も強く思ったことも口に出してしまう。ある意味自分の主張をしっかり出せる子。そして昔のザ業界人といった松田Pも印象的でしたね。両極端な個性的な人を面白く魅せる表現力もよかったなあと。
千葉このみ:吉村まどかさん
ザ、ダンスという子。ダンススキルはあるのになぜペタゴラブにいるのか?もっと違うチームでもダンスは活きるのではと思うが本人はダンスが好きにできるので結局合っているんだなあと。表現方法としてのダンスは切れもよく、動きでお客さんに伝えることができるところはさすがまどかさん。
茨城カナ:亀田彩香さん
凄くマイペースにペタゴラブの活動を楽しんでる。個性的なグループメンバーの中で大人しめなのにしっかり存在感がでてくるのは亀ちゃんの演技なのかなぁ。
アイアイタイガー
石巻月:夏目ちよさん
ヒカルとニコイチ、自分のやりたいアイドルの理想像が合ったのかな?優子との関係はハッピーエンドにならなかったけどそういう風に表現するのはかなり難しかったんだろうなぁと思う。アイドル始めの何をしていいかわからない、優子と初めて会ったときの先輩アイドルに会えた喜びとかの表現もよき。
安生ヒカル:石井未来さん
おどおどしていてアイドルとしての自信のなさ、コメントに戸惑っていた感じはよく伝わってきた。確かにこういう感じの子もいるなぁ。と、でも最後はアイドルを自分がやりたいという意思表示をしているのもよかったなぁ。
大沢優子:鶴田葵さん
最初の登場はスーパーアイドルの最強助っ人感があり優子のノウハウがあればアイアイタイガーのメンバーの成長は早いのだろうと思えたくらい。でも優子のアイドルの理想と現行メンバーとのギャップに悩んで消えてしまったものがたまにでちゃったのかなぁ。
優子もしっかり残ったアイアイタイガーも見てみたかった。けどそれは優子が求めたアイドルかどうかはわからないけど😓
そして最後に主役の
草刈久未:飯田菜々さん
細かい心情をうまく表現するのに表情を切り替えているところ。普段はそんなに大きく感じないけど演技で体全体で表現し、ふとした仕草などで感情が伝わってくるのは見てて楽しく感じます。喜怒哀楽の表現がはっきりしているのもわかりやすい。今回は素の自分に近い部分も多少合ったかな?小劇場等だと表情を見て感情が伝わることも多く大事な表現方法だとおもうけど、姿勢等で遠目の位置から見ても感情が伝わってきてよかったと思う。

ミラボク2022
何回見てもいろんなところが発見できる楽しい舞台でした。演出も細かいところ、タイミングにこだわり楽しくさせられるけどやっぱり共感であったり考えさせられる部分もあり現場で見れてよかったなぁと。
自分は配信よりも現場でいろんな役者さんが細かい表現をしてるところを見るのが楽しく、配信は見たところの確認の認識なのですが、また、映像でいろんなところも楽しめそうです。
アフタートークで細かい話も聞けたりするのも楽しかった。
そして観客側として舞台の演出に参加できる舞台も楽しい。(ペンライト振ったり、手拍子したり)。
そういう部分もしっかり楽しめたので大満足の作品でした。
出演者の方もいろんなサブキャラがあり、それが個性的すぎたのに本役がはっきり印象に残っていることもよかったです。
素敵な作品に出会えて良かったです。

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