失敗
せっかくいいアイデアだったのに
相手のためを思っての事だったのに
うまくいかなかった
ついさっきの事だ
ある人とのやり取りに失敗してしまった
その人のプラスになる為に…と思った事だったけどこじれてしまった
最初は丁寧に優しく接していたのに
これが今後、この人のマイナスになってしまったらどうしよう
嫌なイメージが付いてしまったら困る
その事柄をする事が彼自身のプラスになるという事を理解してほしかった
でも、第三者からは私のエゴに映るのかも
だから、批判されそうだから、ここにも具体的に書けないでいる
彼には才能がある
それを伸ばしてほしい
今はそれが足りていないし
何より、その事に取り組む事自体に拒否的だから
この人はそういう傾向が特に強いから
面倒くさそうだと感じると、もうやりたくない
変な理由を付けてやらないで済まそうとする
なるべく自分の好きなことだけをやり続けていたい
その思いが人より強い
私の思いはこうだ
『自分の能力を開発する事を止めないでほしい』
でも、私が押し付ける事で、その事自体を嫌いになったら嫌だし
でも、何も言わなければ、それに関わることもないままになる
興味を持たせて、取り敢えずやってみて
そこに自ら楽しさが見出せたらいいんだけど
私が何も機会を与えなければ、大切なものを得損なってしまう
だから私は提案するのをやめられない
強要もしてしまう
対等な大人同士ならこんな事は絶対しない
人はみんな自分がどんな仕事をどんなふうに進めるか、自由だから
差し出がましいのは私が大嫌いなこと
やられたくないから自分からもしない
でもこの件はそうではない
相手は大人じゃない
まだ大事なことがわかっていない子供
私が監督しなければならない立場
相手が大人じゃないのって難しい
本人に任せておく訳にはいかないことが多いからだ
私の基本姿勢は本人の気持ち最優先だから
積極的に関わらなきゃいけない時にいつもと違う力を出さなければならない
押し付けと促し
その人の性格との関係もある
難しい
でも光は残ってる
私の心に悪意は無いってこと
これだけは確かだから
あの人の為を全面で思ってる
その善意に嘘は無いから
伝え方…なんだよね
でも、いつも丁寧にし続けられるわけじゃない
強く言ってしまうこともある
普段なるべく抑えているけど激しくなってしまうこともある
私個人の怒りをぶつけていないだろうか
私の母親の様になってしまっていないだろうか
いつも心配になる
私が自分のやり方に納得していないんだろうな
もっと上手くやりたい
でも思う様にいかない
だから悩むんだ
でも、悩む事も必要だからね
終わった事に関してはフォローするしかないんだ
よし、相手の言い分をじっくり聴く事でフォローとしよう