もっと周りに目を配ろう
今日のアルバイトでの出来事
(note消えちゃったから再度)
接客のアルバイトをしてて、
men'sの場所でお客さん(女性)と目があったから「何か探してるのかな?」って思ったんだけど、ただ目が合っただけだと思ってスルーした。
(最近インバウンドのお客さんも多いし、
たくさん買い物するんだろうって内心思ってた。)
でもその女性はしばらくしてもずっと同じ場所をうろうろして携帯を見ながら立ってた。
さすがに声をかけようと思ったら別のスタッフが俺のところに来てそこで少し談笑した。(あー接客しなきゃとは思いつつ)
会話を短めに切り上げて、ようやくその女性に声を掛けた。
そしたら、首を傾げられたから、外国人かな?って思ったら、実はその人は聾唖:ろうあ(耳が聞こえない、話せない)で、携帯にあらかじめタイプされた文字を見せてきた。
その瞬間、とてつもない罪悪感を感じた。目が合ったのは接客して欲しいっていうサインだったのに…
その後は出来るだけ最高の接客を出来るように努力したけど、最初の失敗はたぶん、彼女を傷つけたと思うとやるせない気持ちでいっぱいだった。
レシートに謝罪とコメントを少し書いて渡したら、満面の笑みで、
最初と同じように、画面越しで
「ありがとうございます🌸🌷」
・
あまり自分と年齢も変わらない、おしとやかそうな女性。俺は耳も聞こえるし、会話もできるから彼女がどんな思いで買い物をしに来たのか想像できなかったけど、もっと周りに気を配っていれば、少なくともへんに気を使わせることもなかったし、お客さんも心地よく買い物できたかもなって思った。
もっと周りにベクトルを向けようって感じだし、手話も少し勉強してみよっかなって思った。