アビスパ福岡 2020/9/13sun. 町田戦 波に乗る三連勝!!!
それにしても連敗の時期とは正反対の結果と内容、
それは必然なのか、それとも…
日曜の午後は香椎浜でU-18の勝利を見届けて急ぎベススタへ!
そこには待ちに待ったプレーをする山ノ井の姿がありました。
淘汰は良いのだけれど、公式の企画が何事も続かないのはアビスパの悪しき習慣。雁の巣通信が途絶えてどのくらい経ったのでしょうか。
すべてを公開しろとは言いません。せめてピッチで見れない選手の元気な姿だけでも知らせてくれないかなぁと思います。
それにしても海人や森本、重廣や福満は元気にしているんだろうか…
などと感慨にふける間もなく、キックオフ。
その前に加耒さんのすばらしい美声で応援歌のメドレーを堪能。
地獄のようにタイトなスケジュールをこなすアビスパですが、この日は鈴木惇と松本がボランチでの先発でした。そして石津のジモティコンビもスタメンでしたね。
最前線はフアンマと木戸のツートップ、ようやくこの場所をつかんだ木戸が序盤から再三仕掛けていきます。
この試合からは手拍子の応援が解禁となり、ホームとしての強力な後押しとなりましたね。
先制点は意外な形から、相手のオウンゴールでアビスパ先制!
ラッキーといよりはしっかりと攻めの形を見せてのゴールだったのでどちらかというと、してやったりという感じでしょうか。
恐ろしげな声で叫んでいる人がいる…と思ったら、相手の監督さんでした。(^_^;)
ところが30分にセットプレーから相手ディフェンダーの水本選手に豪快なバイスクルシュートを決められてしまいました。これは相手選手をほめるべきすね。
そのまま均衡状態が続くのかと思われた前半終了間際、すばらしいパスワークから繋いだゴールでアビスパが再び町田を突き放します。
篠原のロングフィードをヘッドでサロモンソン、そしてそのボールをタッチラインギリギリで東家が折り返す!
フィニッシュは、情け容赦のないフアンマのシュートでゴール!
東家はJリーグ初のアシストとなりました。清々しいトシキの表情が印象的でしたね。
試合はそのまま2-1、アビスパ一点リードのままハーフタイムへ。
町田には懐かしの森村選手、そして天敵ともいえるあの選手も…
このままでは終われそうにもないスリリングな試合は後半へ。
この日はそのプレーが冴えに冴えわたっていた篠原でした。
相手に疲れが見え始めたところで前、遠野を投入して逃げ切りを図る長谷部監督。
一瞬ヒヤリとした場面、不謹慎にもキーパー交代か?そんなことを想像してしまいました。
ゴメンね、ジョン…
輪湖もここのところ充実しています、攻守に大活躍!
何とか同点に追いつきたい町田、それをあざ笑うかのような遠野の縦横無尽なカウンターがピッチを切り裂きます。
ゴールの匂いといえば、今はダイヤが独り占めといった感じでしょうか。
それにしても松本泰志、合流間もないとはとても思えないフィットぶり。長谷部スタイルがしっくりと来るのでしょう。
随所に光るプレーを見せてくれます。
このカウンターは惜しくも決まらず。
最後は巨神兵ドゥグラス・グローリを投入、5バックで試合をクローズへ。
ヒヤリとした場面はあったものの、そのまま2-1で試合終了。これでアビスパ三連勝!!!
選手たちは勝つことによって自信をつける、まさにその瞬間を目の当たりにすることのできる喜び。
どうやら頼もしいアビスパが還ってきたようですね。
またの勝利を期待して!
VAMOS!
AVISPA!
さらなる高みを目指して!
がんばれ!
アビスパ福岡!
オマケはチアのtakaraさんによる模範演技!
ありがとうございました!
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