アビスパ福岡U-18B 2024/11/24sun.福岡県リーグ2024 第18節(最終節) ギラヴァンツ北九州U-18戦
アビスパ福岡U-18Bチームが戦う県リーグ1部の試合も最終節、同じ福岡県のライバル北九州との戦いでした。
実況はおなじみHAMASHOさん、いつもありがとうございます。
アビスパは3バックの布陣で戦うようです。
来季を睨んででしょうか、U-15の選手たちも召集されていました。
Bチームで出場している梯蓮人くん、田中航路 くん、池田蒼井くん、山本拓海くんら三年生にとっては、おそらく最後の先発出場になるのかもしれません。
開始わずかでの電光石火のゴールは永富くん、今季リーグ戦での初ゴールだったようです。
試合は1-0、アビスパリードでハーフタイムへ。
アビスパ福岡公式HPより抜粋
「4月からリーグ戦がスタートして最終節となった試合は前期非常に悔しい敗戦となった相手というところもあり、立ち上がりから積極的に相手陣地でプレッシャーをかけ勢いを感じさせる展開となりました。するといきなりの3分相手ビルドアップに対してフォワードが連続連動し制限をかけ相手のミスパスを誘発しボールを奪った梯 蓮人(FW13番)が相手を一人交わし、松浦拓夢(FW29番)に繋ぎシュートモーションに入るものの相手に阻まれそのこぼれ球に反応した永冨颯人(MF27番)が豪快に左足を振り抜いてリーグ戦初ゴールとなる先制点を奪いました。その後も同様の展開が続く中ではありましたが追加点とまではいきませんでした。時間が経つにつれて相手もポジション変化を繰り返しながら、自分たちのリズムを少しずつ取り戻し押し込まれるシーンが増えてきました。そこから生まれた幾度となくあるピンチのシーンも山本拓海(GK31番)を中心とするディフェンス陣が凌ぎ、前半を1-0でリードして折り返しました。」
コーナーキックから失点、これで試合は振り出しへ。
池田くんはU-18シドくんの弟さん、よく似ています。
ここまで相手の攻撃を耐えてきたアビスパでしたが、終盤で逆転を許す。
1-2で試合終了、残念ながら最終戦を勝利で飾ることは出来ませんでした。
アビスパ福岡公式HPより抜粋
「ハーフタイムにミドルプレスとビルドアップに対して全体で共有し、後半に臨みました。
後半に入ると立ち上がりからハーフタイムに共有したミドルプレスに対しての改善への意識がみられ試合にスムーズに入ることができましたが、このままでは負けられない相手の攻撃を徐々に受ける機会が多くなり、ペナルティーエリア内に侵入されるシーンが増えてきました。その流れからの56分右サイドから与えたコーナーキックから頭で合わされて同点とされました。その後そのままの勢いで勝ち越し点を奪いに来る相手の攻撃をなんとか凌ぎ、カウンターでチャンスを作るシーンが続きました。お互いに交代カードをきりながら勝利を目指す中の84分左サイドから崩され中央にタイミング良く入っていた相手を捕まえきれず豪快に決められて逆転を許しました。最後の力を振り絞り、残り時間必死に相手ゴールに向かうもののゴールを奪えず2-1での敗戦となりました。
これで2024シーズンのリーグ戦は全日程が終了し第5位での着地となりました。18試合を行う中でひとりひとりが成果として何を得ることができたのか?またどのような改善点がみつかったのか?再度シーズンを通して振り返り、更なる成長に繋げられるようにしていきたいと思います。
保護者をはじめとするサポーターの皆様、応援ありがとうございました。」
アビスパの誇りを胸に!
来季も上を目指して駆け抜けよう!
がんばれ!若蜂軍団!
がんばれ!アビスパ福岡U-18B!