森と向き合える人間になるため
自己紹介
仲宗根叶大です。中学一年生です。
千葉県から2年前に西粟倉村に移住してきました。中学校では卓球部に所属しています。好きな食べ物はスイカ、お寿司、馬刺し、ユッケです。
自然やサバイバルなどのアウトドアが好きです。
僕がサバイバルを好きだと感じるのは、汗を流して竹をのこぎりで切る時です。他には仲間と協力して火を起こしたり、魚を捕まえる時にもサバイバルを好きだと感じます。
そんな僕は毎年8月徳島県で開催している1週間のサバイバルキャンプに行っています。
僕は自分を表現するのが好きです。
ものづくりで表現している例として、村のカフェBase101%でお土産を作って販売させてもらっています。自分が感じた村の魅力を言葉にして熊鈴キーホルダーを作っています。
学校の図工でも、自分らしさを表現しています。
他にも、村の小学生と一緒に「にしあわくらっ子劇団」という劇団で公演しています。
インターンに来た経緯
さてみなさん、僕がインターンにきた経緯が気になりませんか?
まず僕は小学生の頃に「撃ち合いの森」「チェーンソー講座」などで百森と交流をしていました。
「撃ち合いの森」は森の中でするサバイバルゲームです。この体験は僕にとって新鮮で、チームワークや作戦が学べました。
「チェーンソー講座」は森の中で実際にチェーンソーを使い丸太を切っていく講座です。ここではチェーンソーを実際に使ってみることで重量感をリアルに感じ、木を切ることの難しさや楽しさが知れました。
これらを通して僕は「百森」という会社のことを知りました。
中学生になってもっと村と関わりたい!と決意。
小学生の頃から総合の授業で村の蜂蜜と米粉で作ったクッキーを販売したり、公園に看板を立てたりして村の魅力を伝えていくのが楽しかったんです。なので中学生というターニングポイントで、小学生の頃よりも、もっと村と関わっていきたいと思い、インターンに来ました。
前々から働くという事に興味があった。
僕は小学一年生の頃に自由研究でシーグラスを加工してフリマアプリに売ったり、お土産を販売したりしてきました。自分が作ったもので誰かが喜んでくれると自分も嬉しいし、成長できると感じました。また子供の頃から両親の仕事場に行ったり、働く姿を見て面白そうだなと思ったことです。
今気になっていること
森の生き物や森林の使い方
小学校の頃、百森さんのトレイルカメラを使って生き物を観察していました。「トレイルカメラ」とは生き物や森を24時間撮影できるカメラのことです。そこに映っていた鹿やたぬきに食べ物としての興味を持ちました。また鹿が多すぎて問題になっている事にも興味を持ちました。
実は僕、今、森でのフェスの運営に関わっています。運営者たちとの話し合いで森の中だからこそ大きな音や騒いでも近所迷惑にならないから森はフェスの会場として最適だという意見が出ました。「そういう使い方もできるのか」と新しい森の使い方に気づきました。森だからこそ出来ることがいっぱいあるので、もっと見つけていきたいです。
これから
インターンでは森の基本的なことを学びながら、実際の鹿を見たり罠を仕掛けたり、鹿を捌いてみたりもしたいです。また、チェーンソーを使って木材を加工し、面白いものを作りたいです。でも一番してみたいことは、山の中でのサバイバル体験です。
インターンを通して僕は森と向き合える人間になりたいです。森と向き合うということは森の中にいる時に森のことを考えるだけでなく、森の外や森から離れている時にも森のことを考え、活かすことができるということです。
そんな人間になれることを僕自身とても楽しみにしています。
不束者ですが、よろしくお願いします。
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