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Twitterのフリート機能を使って一番おどろいたこと

Twitterのフリート機能を使って一番おどろいたのが、「意外にも見てくれている人はいるのだ」ということだった。

Twitterのフリート機能とは、Instagramのストーリー機能のように、24時間以内で消える投稿ができる、というもの。自分の投稿を見ると、自分の投稿を「誰がみたか」がちゃんと分かるのだ。「10,000インプレッション」という数字のインパクトより、「フリートを〇〇さんと〇〇さん……が50人見てくれている」インパクトの方が大きかったりする。「大学時代に一度バンドを組んで演奏した人」「高校のときの同級生」「社会人になってから知り合ったけど音沙汰なくて近況が気になっていた人」などなど、見れば見るほど、意外な人が見てくれていることに気がつく(普段のツイートまで見てくれているのかどうかは定かではないものの)。

と、こんなことを思ったのも、古賀史健さんの過去のnoteを気づいたら順番に読み返していてのことだった。「がんばって書かない。」と題されたnoteの中で、こんなことが書かれていた。

あとはやっぱり、黒柳さんが「ゲストの方が来てくださったこと」に感謝しているように、「ここを読みに来てくださった方」の存在がいちばんおおきいのだと思います。

たとえば、このnoteでも先ほどのTwitterのフリートを見たときのように、一つひとつのいいねを押してくれた人や、SNSでシェアしてくれた人を見るたびに、「ここを読みに来てくださった方」の存在を少なからず感じている。やはり、「ここを読みに来てくださった方」の存在は、書くことを強く後押ししてくれる。Slackだってそうだ。Slackには投稿一つひとつにつけられる「スタンプ」がある。ちょっとした情報やノウハウをシェアしただけで「スタンプ」がつくと、「またシェアしてみようかな」と思ったりする。一方で、シェアをしてもスタンプやリアクションが全然ないと、あまり求めれてはいないのかもと思い、自然とシェアが億劫になったりする……のもまた確か。

相手の顔が見えづらいときこそ、相手の顔を浮かべる想像力を持つことは忘れないでおきたい。そして、いつもこうして読んでくれる方がいることに感謝です。

(最後まで読んでいただけただけで十分です…!ありがとうございます!)