「沼サン」を久しぶりに作りました。懐かしい味で一人暮らしの時代を思いました。

「沼サン」とは「沼夫さんのサンドイッチ」で大量の千切りキャベツをマヨネーズで和えたものと、ベーコンとスライスチーズをトーストした角食で挟んだもの。5年くらい前に流行ったのですがこれがびっくりするくらい美味しいのです。調べるとたくさんレシピがでるので是非作って食べてみてください。

サンドイッチ生成メーカー https://shindanmaker.com/915702 というのを作る程度にはサンドイッチが好きです。何かひとつ何でもお店をできるとしたら、時計屋さんか、サンドイッチとパフェとお酒を出すお店をやりたい。

サンドイッチって不安定さがないですか。お母さんがお昼に作るには洒落すぎていて、朝や間食には足りすぎていて昼には足りず。お母さんがサンドイッチのお弁当を作ってくれた時には「足りない」と言えずお腹を鳴らしていたものです。残り物で対応できないので、高校の時に手作りのサンドイッチのお弁当を持ってくる子など殆どいなかったように思えます。コンビニの菓子パンを持ってくる子はいるのに。

最果タヒさんも書いてますがパンで挟むことによって「これはサンドイッチです」と言わせてしまう圧が発生する。パフェもだけど、それは具でしかないのにだ。

千切りキャベツとマヨネーズのせいか沼サンは足が早い。絶対作りたてを食べるのが美味しい。

ふわふわの千切りキャベツをパンで、具の感触が伝わってくるまでに乱暴にプレスする。そこを間いれずがっつく。私にとって沼サンは生物でこれが私にとっての沼サンのコツでして、そこにはインスタ映えとかないのだが、おいしいですよ。
皆さんも命の躍動とかをサンドイッチから感じてみよう。

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