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ユーザーリサーチの勉強をはじめました

ひよこのような頭でひよことしてユーザーリサーチのお勉強。
Xデザイン学校ユーザーリサーチコースの授業が始まった。
業務でのリサーチやインタビューが未経験のため、実務に耐えられる土台を取得するために入学したのが発端。
久しぶりに頭をつかって終日フムフムするのは大変でもあり新鮮。
普段関われないような多彩なクラスメイトたちにわくわくした。
今日のプログラムは「ユーザーリサーチとは」。

気づきや学び

FactとFindingsを混同

Fact(真実)とFindings(感想、気付き、アイデア)を混同していることに気づいた。この2つをしっかり区別しないと、手前味噌なリサーチになってしまうので意識していく。特に私は感情面が大きいのでフラットな姿勢を心がけるようにしたい。
「Factって?あのFact(バンド)じゃないよね?」とこっそりググったのはナイショ。

現場の空気にまかせる

いい意味で、現場に入ってその空気感と流れに任せることが大事だと感じた。あらかじめ想定しているシナリオはありつつ、可能な限り柔軟に現場へ最適化する必要がある。観察力、瞬発力、アドリブ力が必要。
こうだと決めつけることは危険なので思い込まない。
現場は常に想定外が存在する。

メモ力

あとで見て「なんじゃこりゃ?」となる場合が多いこの私。
とにかくメモ力を向上させねばと思った。
メモについては熟成によるメリットが皆無どころかマイナスなので、可能な限り早急にメモの清書をマストにする。

観察力

観察については完全に刑事(デカ)だと思った。目立たず騒がず同化する。心にあんぱんと牛乳を持って挑まねばと思った。2時間ドラマ好きの能力がここで発揮されるといいのだが。
ちなみに寅さんの件は全裸監督のオマージュが感じられて胸アツだった。

集めて、気づく力

これもまた刑事ドラマと被るが、現場ではFactを常に意識しつつ、集められるだけの情報を集めることが大切。情報の大小を勝手に判断せず、事実を淡々と空気感を感じながら記録していく。
「関係ないかもしれないけど」「そういえば」このフレーズの証言は決め手となる事が多い。(自分ドラマ調べ(体感))
さいあくその場で気づけなくても、Fact があれば後々気付ける場合があると感じた。

インプット不足

ユーザーリサーチについての知見が貧弱なため、問を持つことが出来なかった。学ぶからには率先して自発的に吸収して土台を作るべき。
準備不足だった。

ねこ好き

クラスにねこ好きさんが多くて興奮した。
ウチの甘えん坊がカットインしても怒られなさそうでホッとした。

今後どうするか

次の授業までに少なくとも2冊以上はユーザーリサーチの本を読破する。
メモはわりと好きなので、FactとFindingsを分けて書き出す自分ルールを決めておく。
デカ魂を持つ。
日々観察する癖をつける。
まずは読書と観察癖を少しづつ実行していく。
先生の推薦図書もポチってテンション向上。
引き続きnoteへリフレクションしていくお気持ち。
Bチームのみんな、クラスのみんな、よろしくね。

余談

ヘッダー画像にあるのは三輪車ではない。
自転車だ。
ペダルがないことにだいぶ経ってから気づいた次第。
未来の自転車だな!!(ノーペダル自動)
ワークの中で「自転車を描いてください」というのがあって、確か2分くらいで描いた。サドルがでかい。
今後ヘッダーには授業で取ったメモのイラスト(落書き)を入れていこうと思う。


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