文具館タキザワ【南魚沼】文房具/ペン/ノート/総合印刷/OA機器/オフィス家具
こんにちは、ペンは剣よりも強し、ジンボラボ 神保貴雄です。
十日町の本店を含め県内に6店舗、展開する「文具館タキザワ」さんを紹介します。
僕もペンやノートを買うときにいつもお世話になっていますし、文章を書くのが生業なこともあって文具には人一倍興味があります。
いまではパソコンとキーボードで文字を書くことが多いですが、そんな時代だからこそ「手書き」というだけで強いメッセージを込めることができるのではないかと。
今回取材をさせていただき、そんな文具のすばらしさを再発見することができましたので早速いってみましょう。
JR六日町駅から車で5〜6分。
17号線、国道沿いに目立つ赤とイエローの構え。
近くにはラーメンで県内でも有名な「清水」さんがありますね。
お店の前には15台くらい停められる駐車場あり。
暑いので早速なかに入らせてもらいましょう。笑
広く明るい店内に、おもちゃ箱のように鮮やかな商品が並んでいます。
あらためて考えると、かなり広いですよね。
世界も広いけど、文具館も広い……。
(この地球儀も商品です)
店長さんにイチオシ商品を伺うと、ちゃんと用意してくださっていました。
こちら新潟県産の「越後杉」を使ったペン。
ふんわり杉の香りもする文具館限定の「ご当地ペン」なんだそうです。
お土産に喜ばれそうですね!
もうひとつは新潟をイメージした「雪彩(せっさい)」シリーズ。
・日本海
・笹団子
・朱鷺
・糸魚川翡翠
・火焔型土器
などの新潟にまつわる色をテーマにしたインクたち。
使うのをためらってしまうほどオシャレな雰囲気にたじろぐ取材陣。
嘘です。
めちゃくちゃ試し書きさせていただきました。笑
こちらは「糸魚川翡翠」という商品なのですが、発色が言葉ではあらわすのが難しいくらいきれい。
店長さんのおすすめで、ガラスペンで書かせていただきました。
人生ではじめてガラスペンを握ったのですが……感動。
タッチはもちろん繊細なのですが、文字自体が細くなるわけでもなく、大胆で滑らかな書き味。
一回のインクづけでメモ用紙いっぱいに文字を書くことができました。
店長さんから「逆に若い世代の方がインクやペンを買っていくことが多いんです」と教えてもらいました。
いまや「LINE」で気持ちを伝えることが当たり前になりましたが、それに違和感を感じている人もいるのでしょうね。
僕も昭和の人間なので手書きの良さは理解しているつもりですが、ちゃんと次の世代に伝わっているところには伝わってるんだなぁ……って。
まだまだ足りなそうですが。
もちろん定番のボールペンや蛍光ペン、シャープペン、ファイルなどもありますからね。
また、店内になかった商品はお取り寄せできるそう。店員さんたちに特徴伝えればだいたいわかるそうですよ!ぜひ聞いてみてください。
ちょっとおしゃれな方眼紙を発見!!
Campusの商品は何気におしゃれ。
このお店で一番高価なペンっておいくらくらいですか?
という僕のゲスな質問に「35,000円です」と、快く答えてくれる店長さん。笑
プレゼントで買われる方が多いんですか??と聞くと……
「いいえ、ご自分へのプレゼントとして買われていく方がほとんどです」
という予想外な答えが返ってきました。
日頃がんばってる自分に高級ペンのご褒美だなんて、なんてシャレオツなんでしょう。
僕もいつかは……。
文具館ではこのような高級ペンなどの文具の修理も受け付けているそうです。
他店で購入したものでもOKとのことでしたので、お探しの方はぜひご利用くださーい。
文具館タキザワ【南魚沼】文房具/ペン/ノート/総合印刷/OA機器/オフィス家具
【文具館タキザワ 六日町店】
南魚沼市川窪1186-2
定休日 : お正月
営業時間
【平日】AM 9:00~PM 7:00
【祝祭日】AM 9:30~PM 6:00
TEL 025-772-7822
FAX 025-773-6643