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あくまでも趣味

最近は自分が不幸な境遇だと思いこむことが趣味
あくまでも趣味
親に体罰受けてたり漫画とカードゲームシュレッダーにかけられたり、ゲームソフトペンチで曲げられたり、そんなことばっかり思い出してる

本当はディズニーランド連れて行ってもらったり、中学受験夜遅くまでつきあってくれたり(虐待とセットだけど)6年間高い私立の学費払ってもらったりしてるのに、そういう部分を忘れてる

でも親から酷いこと、例えば死ねとかキチガイとか言われるとやっぱりそういう大恩は忘れちゃうよ

心に芯がない、というのでしょうか。少年の様な純粋無垢をヨシとする世界とセックス、エログロアナーキーを追い求める本能的な世界、これがごちゃごちゃになっている。この話すると長くなるのでしない

だから親、家族をもう完全に嫌って無視する。シラフで早く死んでほしいと言える。そんな人になれたらたいそう楽だろうが、私には出来ない。たとえ殴られて蹴られて泣きじゃくってそれをスマホで撮影されて学校の先生に見せてやると言われても結局はその大恩を思い出してしまい親の言う通りにしてしまう、双子の弟はこのルーティーンから抜け出して親の意思とは独立して行動している、羨ましい。

そして中途半端な兄は親から受けた不幸な記憶を思い出して現状の言い訳にしている、趣味で
だがあくまでも趣味なのだ。仕事ではない

そういう一時的な、感傷的な過去の記憶は人生に介入してはいけない

自分の人生を続けるための趣味として、私は不幸を思い出しているのだ、不幸な記憶を人生の主題にしてはならない、人生そのものが不幸で立ち行かなくなる

精神病院に入ったことだし趣味が仕事になりかけていたんで、これからはもっと分けていかねばならんな

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