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ピカチュウ is an open car??


私は現在これを勢いに身を任せて書いてるので、一生懸命考えはしたけれど結論を急ぎすぎたかもしれないし、そもそも事実はベクちゃんでもテヨンでもないので分からない。なので一から十まで個人の意見である。

2人は実際付き合ってたわけだし、テヨンが何と言おうと明らかに”今日も君のせいで狂っちゃいそう”になった相手はオレオではなくベクちゃんだと思うし、好感のお伺いを立てたのはなめこではなくベクちゃんだと思う。何より、もっとやばい写真の撮り直し交渉をした結果なのかもしれないが、公道でオープンカーをオープンしていちゃついていたわけなので、そういう感じの恋愛スタイルなのかもしれない。

だから、たぶん付き合ってるときに上げた写真の何枚かには確かにカップルアピールが潜んでるんだろうとは思う。


でもその点は全て放っておいて、私が今回本当に、全事象の中で一番引きずってる"単コン最終日のスローガンを掲げて、ベクちゃんがテヨンの発言をコピペしてファンに新しい始まりだと言った、かもしれない"ということのみについて、この文では書くつもりだ。


並んだ二人のスクリーンショットを見たとき、結構本当にショックだった。


”ここからが始まりだ。”

私はそれがベクちゃんの意思なんだと思った。

私的にはあのスローガン企画自体が非常につらいことであって、なんでだかベクちゃんは比較的メンバーの中でクリスの気持ちを汲んでいる人ではないかと考えていたので(身勝手な期待である)ベクちゃんがこう言ったなら、エクソは全員そう決めたんだと諦めることを決めた。


諦めたのは私だからそれに関してはどうも思わない。ただ、一番悲しかったのは、どうしてそこで恋人の言葉を使ったのかというところだった。

スローガンに賛成するのも構わない。高らかに宣言するのも同じく自由だ。だけど、こんな大切なことはベクちゃんの言葉で言って欲しかった。

12人のエクソが11人になるというのは天変地異並のことで、悲しいことで、苦しいことで、恋愛を混ぜないでほしかった。どうか真摯であってほしかった。私が悲しいのはどうでもいいが、ベクちゃん、君は、今まで一緒にやってきた人がいなくなったわけじゃないか。

悲しみが軽く見える。たぶんきっとそんなことはないと思うし、そう信じたいのに。


と、ここまで考えて1人で鬱々としてたところに、問題の写真たちをまとめているブログを見つけた。読んでみると、

テヨンの記事は2013.6.17

ベクヒョンの記事は2014.5.25 のものと書いてあった。

そして二人の呟きはポケモンの主題歌です、とも。



【韓国版 ポケットモンスター主題歌】

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=q_KdJJR0-Y8


【歌詞】

자 이제 시작이야 (내 꿈을)
さあ これから 始まりだ(ぼくの夢を)

내 꿈을 위한 여행(피카츄)
ぼくの 夢の ための 旅(ピカチュー)


ん…?と思って調べてみると、確かに韓国版ポケモンの主題歌の出だしと、二人の呟きはほとんど一緒である。ベクちゃんの呟きなんか丸かぶりだ。

そして、一年という二人の呟きの間の期間。


一年前に好きな人が何を言ってたのか、あんまりよく覚えてる人はいないのではないかと思う。私はタオちゃんが好きだけど、タオちゃんが放った数々の名言単体は覚えているが呟きのすべては覚えられてない。タオちゃんはSNS大好きっ子でweiboからmeipaiまで無限に発信してるのだ。そこがまた可愛いのだけど…ちなみにmeipaiの動画があまりに可愛くてあまりに恥ずかしいので見てない人がいたらぜひ見てほしい。タオちゃんまじ唯一無二。話が大幅に逸れた。

(6月15日のタオちゃんのmeipai 格好良さが留まるところを知らない。そりゃあ字幕だって崩壊する)


だから例えば、タオちゃんがテンション高くアニメ主題歌の歌詞を呟いたとして、ぼんやり頭の隅に残ってるかもしれないがそれくらいだ。

ゆえにベクちゃんのこの発言は、
スローガンの"これからが始まりだ"
が、普通に歌に似てたからではないかという結論に至った。

>자 이제 시작이야 (내 꿈을)

さあ これから 始まりだ(ぼくの夢を) が歌詞。似てる。


実際のところは分からない。もしかしたら一年前のテヨンのインスタグラムを見てポケモンの主題歌を呟くテヨンめっちゃ可愛いな、俺もインスタグラムで呟こうって一年間ずっと機会を伺ってたのかもしれない。

でも、一つの節目を迎えて、新しい始まりの覚悟が出来て、高揚して、テンション高くスローガンから連想される自分の好きだったアニメの主題歌を歌っちゃうことの方が、私的には納得できた。

ベクちゃんというのはショータイムやグリパを見ても、タオちゃんは顔が緑色に黒い、ナメック星人だ、とか言葉で遊ぶのが好きで楽しむタイプに思える。この写真を載せていた人によると、ベクちゃんはこのスローガンを見たときから「자 이제 시작이야(さあ これから 始まりだ)」と歌って、ファンも「내 꿈을(ぼくの夢を)」と叫び返してた、というエピソードも書いていた(信憑性は定かではないが)

そして、ポケモンの韓国版主題歌を調べていたら、CNBLUEのジョンヒョンさんのツイートが出てきた。なんとこれが2014.2.19である。テヨンより、ベクちゃんの呟いた日に近い。だからって、ジョンヒョンさんはベクちゃんとは付き合っていないと思う。


だから真相は分からないけれど、あの宣言はベクちゃんの言葉であったし、そこに恋愛は挟まれなかったのだと今は考えている。もしこの考えが正しかったとしたら、心の中で責め立ててしまった事を陳謝したい。ごめんねベクちゃん。ピカチュウじゃねーんだよ、って携帯を投げかけてしまったことを謝ります。そして特に、あなたの悲しみを軽く見てしまったこと、ごめんなさい。



というわけで、Love is an open car〜〜〜!ではあったわけだけど、ピカチュウはオープンカーの中にいなかったことになった(私の中では)。

ちなみにラブだってオープンカーの中になかったことにすればいいのに、と事務所には言いたい。両方アイドルなんだから、「初めての単独コンサートを前にナーバスになっていたベクヒョンを先輩であるテヨンが可哀想に思い、息抜きにドライブに連れて行った。オープンカーをオープンしたら虫が入ってきてしまったので、テヨンがそれを取って上げているところが勘違いされてしまったようだ」とかお得意の苦しすぎる言い訳をかませばいいのに。

どうしちゃったのだろう。やっぱり何か弱みでも握られているのかな。

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