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一人アドベントカレンダーを終えてボロボロだけど生意気ながら誰かに何を伝えたくなった

12/25
毎度、光の速さでこんばんわ!ツモマー(@mah_tsumo)です!

本日分で一人アドベントカレンダー最後になります。たった25日連続で記事を書くだけなのに?私も始めは楽勝だと感じましたが、そんなことはなく正直つらいことばかりでした。

平日は仕事後24時ごろ帰宅してnoteを書いていました。下書きから引っ張り出せた時もあればノープランで題材さえ見つからず1時間が経過した時も何度もあります。

職場で嫌なことがあって落ち込んだ日もあれば、食中毒で吐きまくる中意地でデスクに座って書いたこともありましたし、酔っ払って帰宅して朦朧とした中で書いてしまったことも・・・良い思い出ですね、12月が長く感じました。

フィナーレだから好きなように書いて来年また12月になったら読み返す

最後だからすごい良いこと言うとかはないのですが、最後なりにそれっぽいログとして残していきたいと思います。

今年は転職してちゃんとした会社に入ってデザイナーとしても社会人としても成長できた気がします。根本的にひねくれている部分は変わらないものですが、それなりですが小さいに思い描いていた大人にはなったけど、おじさんという勇ましいものにはどうやらなれていない。

だから来年、2019年の12月に一人アドベントカレンダーを読み返して何かしら成長していたら良いなと、色気のある大人になっていたり、頼りある人間になっていたり、誰にでも優しくなれて強くてモテまくりな人生でいたら嬉しい。

今年一番力を入れてきたのはFLATだと言うのは間違いない。その延長で色々やってきたこともあるのでそっちの話を最後にしたいと思います、来年の自分に。

自分は何を残せるか

名を残すほどの大物にはなれないだろうし、チェゲバラみたいな革命家も似合わないので等身大でいて、目の届く範囲の誰かに何か残せたら良いなと少し前から感じていました。

それはこれからデザイナーになる人、もしくはデザイナーとして悩む人へ。

昔に比べてデザイナーになれるハードルはグンと下がっています。そう言われてもデザイナーとして雇ってもらえないと嘆く人が多くいます。選ばなければどこでも入れる時代になっているし、本当に困っていたら力を貸すこともできます。

これからデザイナーになる人へ

デザイナーになりたいきっかけは何ですか?何をしたいですか?

きっかけはなんですか?「かっこいいから!」というのもベストアンサー。

これから知らない世界に飛び込むのはワクワクするけど、不安もあるはず。自分の場合はラッキーが重なりデザイナーになって気付いたらここまでこれたという感じであまり考えてこなかったのであまりアドバイスにはならないけど。

とりあえず言えることは天才というものはない。あるとしたら努力の天才、という類もの。だから安心して一生懸命デザイナーになると良いと思います。頑張ったらその分上手くなるし、やっていく程何が自分に必要で何を楽すれば良いのかが見えてくる。それはある一定を超えた時に自分なりの答えが絶対あるはず。

デザインツールの使い方はすぐに取得した方が良いし、この作業にはこれが良いというツールの特性を押さえておくと良い。イラレはベクターデータだからとかフォトショはビットマップだからとか。ショートカットは覚える必要はないが、よく使うものに関しては覚える必要がある。

1時間のうちに10回は同じ動きをするのならショートカットは必要だけど、1週間に2,3回使うものには必要ない。

文字に興味を持って良いがある程度でよい。フォントは知っておいて損はないけど、それより大切なのはグラフィックデザインにおける文字の使い方、積めるのか離すのか、サイズのコントラストはどうするのか。可読性、視認性はもちろんカバーするのは大切、世の中には色弱色盲のかたもいるので、自分もそうだけど色の差異についてだいぶ見えなくなってきたのかもしれない。背景と文字のパキッとしたコントラストが重要だよね。

コーディングは一旦後回しで良いから、完璧にPCトップページからスマートフォンのデザインまでやって見るのが良いです。pinterestなどに参考がたくさんあるのでひたすらトレース、いろんなものをパクって手法を自分のものにして、そこからだんだんオリジナルの武器にしていく、そうすると自由なことができるようになる。

デザイナーとして一線を越える

よく言われるのは、素振り200回より1度のバッターボックスでの実践みたいなことが例として挙げられるが、まさにその通り。本を読んで終わり、見て終わり、誰かの話を聞いて自分の武器にしたつもりでは血肉にはならない。

自分で考えてみて試してベストアンサーというものを納得してつくること。作ればわかるけど、そんなものは出てこないんですよね。じゃあどうするか?先輩や友達に見てもらったり相談したり、世界に対して公開して手に取ってもらう、触れてもらう、買ってっもらうなどをしてもらうことが大切。

たくさんの人や仕事に巡りあって、大きいものや小さいもの関係なく、あなたのデザインは世界のどこか誰かに触ってもらえる、それってとてもすごいよね。それでも怒られたり嫌味を言われたり、マサカリ飛んできて予想もしなかった批判をくらうかもしれない。

でもそれはあなたにではなく、デザインに対してだから。しかし、嫌味を言う先輩もいるし、クライアントはもちろんそう。デザイナーとして疲れたかた、自分に優しくてもいいし時には甘やかしてあげてください。

炎上案件にいつか出会うかもしれません。炎上具合にもよりますが、無限修正、無期限稼働、追加提案の嵐、終電では帰れず、朝になっても仕事は終わらず、帰るのも許されない、仮眠は30分など。実際、炎上案件を経験するとレベルが上がるというのはありますが、体力やメンタルにはよろしくありません。

そう言う時は逃げても良いと思う、辞めても良いし、無理して耐える必要はないので、逃げた先で次の手が見つかるまで休憩することが大切。

それでも頑張りたい、頑張らないといけない時は相談してください、周りの友達や先輩に。そういう知り合いはとても重要です、大切です。また、困っている人がいたらそっと手を差し伸べてあげてください、何も生まれない会話かもしれませんがそれだけで助かったという気持ちになります。

そんな友達いない!という人はツモマーとあと何人かで飲みに行きましょう!

終わりに

来年も同じ気持ち、モチベーション、自分のことを自分で突き動かす使命感で突き進めたら良いです。最後に何言いたいかわからなかったけど、もっと仲良くしてください、飲み行きましょう、喫茶店でも良いし。あと仕事ください、面白いやつ。

あー、まじで終わるんですよ、もう書かなくて良いとなると気持ちがすごい楽です。誤字など今度見て直します。

2019年も愛と情熱とユーモアたっぷりの人生でありますように。

それではおやすみなさい、さようなら。

- ✌️HAPPY END ✌️-

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