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50日間アジア一人旅 第23日ラオス首都ビエンチャンへ出発2024/8/18

悪性のスリランカ風邪(←命名した)からなんとか回復。
ラオスに出発だ。
水虫だけでなく、風邪薬も親切な薬局のおじちゃん・おばちゃんに選んでもらった。

効くのかいな?と思っていたけど、
1番良かったのは、右上の喉の薬。
プロポリスとかメンソールとか大したものは入ってないんだけど、喉の痛いところにシュッってすると痛みが減る、消える、不思議。
下の青いスプレーはメンソール=ビックスベポラップ的な。熱っぽい時にシュッとスーッとする。これも意外に良かった。
メンソールで何でも解決できるってこと?


今回のビエンチャンはAirAsiaで、ドンムアン空港から。
空港に着き、私の乗る飛行機が掲示板にない。なんで??と思って、エアアジアのお姉さんにそれを訴えていたら、親切にチェックインカウンターに誘導され、荷物を預け、あっという間に出国。
私の掲示板についての訴えはスルーされたけど、まあいいか、と思ってもう一度掲示板を見たら、私の乗る飛行機はちゃんと掲示板に表示されていた。私が搭乗時間と離陸時間を間違えて見つけられなかっただけのことだった。
なんか毎回いろんなことで私は引っかかるが、結果おーらい、だ。

時間がたっぷりあるので、ドンムアン空港のラウンジへ。

ここ、めっちゃ良かった。
ザ・コーラル・エグゼクティブラウンジ

保安検査の目の前、目の前過ぎて驚く。
ゆったりソファ。
食べ物も良い、コーヒーおいしい。
静かでくつろげる。
ここは無料でマッサージも受けられる、受けてないけど。
お寿司ー。
ギリギリまで和食を詰め込むのだ。
アメックスローズゴールドカードを作って一万円でプライオリティカードを使える手続きをして、本当良かったと思った。空港は何でも高いから、ラウンジの全て無料はうれしい。


AirAsiaにてあっという間にビエンチャン着。出国までものすごくスムーズ。だったのに、予約していたホテルまでの車が見つからない。ビエンチャンの空港は小さいのに、、、Trip.comから予約してたから、アプリ経由でやりとりもできるのだけど、それはめんどくさいから空港informationのお兄さんに、記載されているドライバーの電話番号を見せて、ここに電話して呼んでくれ、とお願いした。20-30分すったもんだした後、劇団ひとりさんをもっとぽっちゃりしたようなあんちゃんが、そーりーそーりー、と言っていろんな言い訳をしつつ迎えに来てくれた。同じアプリから予約してもお国によっていろいろ違うからおもしろい。ビエンチャンの空港は小さいしタクシーも一律料金ぽかったから、もし次ビエンチャンに来ることがあったら、もう車の予約は絶対しない!と覚えておく。そして、この車代1691円。ホテルまで割と近かったので、やっぱり良くなかったかもな。
が、こういうスムーズにいかないところが楽しいし、何事も経験・勉強だ、海外旅は。

ドライバーが見つからない間の何十分、この石碑をじっと眺めていた。
ビエンチャンの空港=ワットタイ国際空港は日本の支援でできてるんだろうな、とか思いつつ。
あっという間にホテル着。
冷蔵庫はないのかな?と思ったら右の扉の中にあった、めっちゃおしゃれ。


ホテルに着いたら、絶対に今日することがあった。
それは、3日後ヴァンビエンに行く時のラオス中国鉄道のチケットを取ってもらうこと。
私が今回ラオスに来た目的の1つは、このラオス中国鉄道に乗るため、それもその中でもっとも良いクラスのビジネスクラスに乗るため。
私は乗り鉄、これは一生の思い出になるのだ。
ホテルから手配できると調べていたので、さっそくお願いに行く。
最初受付のお姉さんが、2ndのクラスを取ろうとしたので、ちゃうちゃう!わしはビジネス席に乗りたいや!と訴える。お姉さんに高いよ、と言われたけどそんなことは知っている、一生に一度だから、私はラオス中国鉄道のビジネス席に座りたいんや!と説明。隣にいたお兄さんが、そりゃそうだ、せっかくだ、それにせい、と言ってくれた。
→ホテルからの駅までのタクシー、ビエンチャンーヴァンビエン1時間のビジネス席にて800000キップ=5400円くらい。悪くない。
わーーー楽しみ。重大任務終了、ほっとした。

風邪もほぼ治ったし、ラオス中国鉄道のチケットも取ったし、
乾杯。
昨日、バンコクのやよい軒でうどんをすすっていたとは思えない回復ぶり。
ペロリと平らげた。
Googleの評価でビエンチャンで美味しいピザを食べるなら、ここ!と書いてあったけど、その通りだった。
タイソンキッチン。
約1000円なり。
ナイトマーケット、
大好物。
ちらりとだけ見て明日へのお楽しみとする。
世界一何もない首都と言われているビエンチャン。
明日から楽しみだ。


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