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【心をすませば】

パヤオさんの映画

耳をすませば

原作はリボンコミックの

耳をすませば、幸せの時間

らしい、


原作はともかく、映画は何度も見るくらい好きだった

恋愛がテーマと思いきや、

気味悪いくらい、リアルな生活感が出ていて

そこがまた妙に親近感がわく、

現実と夢の狭間をゆらゆらとしているような感じ

少女マンガらしくない

挿入歌も印象的で

カントリーロード の替え歌カバーを歌っている

帰りたい〜

帰れない〜

さよなら〜

カントリーロード

高卒で実家を離れ、寝る前に聞いて、

何度枕を濡らしたか分からない

理由はともかく、目頭が熱くなり
涙は頬を流れてしまうのだ

そんな夜を3650日程過ごしたと思う

約10年

確かに地元に帰りたい気持ちはあった

むしろ地元を離れるつもりはなかった

自然も街並みも友達も、見慣れた光景が落ち着き、安心出来て、大好きだ

リーマンショックもありたまたま圏外に出る事になったのだが、

一度離れてみるのも良い経験だと思ったからで、

実際離れてみると更に地元の良さが心にしみた

離れ分かる地元のよさかな

30代も中盤にさしかかり

帰ってこないのか?とよく言われる

回答としていろいろ考えたが

地元は

「ショートケーキのいちごのような物

大好物は最後に食べるんだよ」

と答えると、

鳩が豆鉄砲を食ったような顔される

そんな顔されると、

「まだ食べるのは早い」

思う

にっこり笑顔で微笑んでくれるようになったら頃合いかもね、

それが50代なのか


70代なのか、

はたまた最期の時なのか、、

今じゃない、

と思う気持ちはどこから来るのか、

何の自信があるのか、

わからない

それでも時は来るので、

その為に悔いの無いよう、毎日

必要な事をこなしていく次第でございます。


今日はこの辺で、

アスタラビスタ

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