トキ日 2020/7/19

ジブリ作品が再上映されているということで、「千と千尋の神隠し」を観てきた。テレビ放送で何度か断片的に観たことはあったのだけど、全尺観るのは初めてだった。

千尋の両親とは友達になれないタイプだなぁと思ったり、オクサレ様臭そうって思ったり、モノマネでしか聞いたことが無かったカオナシの「千を出せー!」が聞けて本物だー!って思ったりした。帰ってからWikiを読んでみたりも。人並みに楽しんで面白かったのだけど、これが日本歴代興行収入第1位なんだなーと思うとあまりピンとこないなぁと思ったりもした。

にしても千尋の両親、勝手過ぎないか?!って今だに少し憤っている自分がいる。勝手な大人にならぬよう、自戒だなぁ。

自発的にジブリを劇場に観に行ったことが初めてだった。自発的にって付けたのは、子供の頃に親戚に連れられて市民会館におもひでぽろぽろを観に行ったことがあるからなんだけど、今思い返すと子供が観てそんなに楽しめるものじゃないよね、おもひでぽろぽろ。ジブリはいつかテレビでやるだろうし、わざわざ劇場で観なくてもいいかなっていう意識があって観に行ったことが無かった。大きなスクリーンで観ること、しっかりとした音響で聴くことでテレビでは得られないものがあるとは知っていても、混むだろうしなかなか行く気持ちになれないんだよな〜。

今回はコロナ対策で1席ずつ空いていたり、客足も少なかったりでとても快適でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?