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トキ日 2020/2/29

1日かけてミックスの微調整とマスタリングをした。途中、耳を休めるために仮眠も取ったりした。今回、特に目標とする参考音源がないまま、イメージするままにミックスを進めてたんだけど、終盤になってイメージに近い市販の音源を聴いてみたら全然質感が違くて悪い意味で泣けた。最後まで聴かずに作るか、最初から参考音源に近づけていくかのどっちかだなんて分かっているはずなのに、不安になって誘惑に負けた。日和ったので聴いてからさらに微調整した。

この時間になって、なんとかマスタリングがまとまった。明日、聴き直して問題無ければ販売開始しようと思います。

今回のミックスで、いくつかデモ版のプラグインを試してみた。

GoodhertzのVulf Compressor。「ロックンロール好きだったっけ?」のドラムサンプルに使った。他の曲にも使ってみたかったんだけど、試したらキャラクターが強過ぎて曲に合わなかった。ショボいドラムサンプルが魅力的な音になった。ワウフラッターも良い感じ。

GoodhertzのMegaverb。「disappear」の主なリバーブとして使った。これも曲を選びそうだけど、めっちゃ良い、好き、馴染む。野暮ったい曲に合いそう。プラグインの解説に「80’s reverb emulation」と書いてあるのでその通りの音だ。

PAのLindell Audio 80 Series。好き。楽しくなってほぼ全曲のボーカルに挿してしまった。ちょっと存在感を増したい時にありがたい。まだ細かくいじれていないけれど、プリで倍音感を足して出力をフェーダーで調整するだけで僕には十分かも。

PAのPurple Audio MC77。くっきりして、パキッとかかる感じ。使いどころすごく多そう。野暮ったく、なまった感じにはならない。「さよならティーンネイジャー (MT4X 1st take)」のマスタリングに使った。ちょっとテープコンプのぼやっとする感じが強過ぎるところを微調整できた。

他にもGoodhertzとPAのプラグイン試したのだけど、長くなってしまうのでこれで終わりにします。PAはメールで29.9ドルクーポンが届いてたので、急いで試して上の2つ買っちゃいました。他に、VSM-3VSC-2Mono Upmixを試してどれを買おうか悩みましたー。今後セールあったら買ってしまうと思うな、うん。

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3月1日、BOOTH通販にて発売予定。
※M3 2020春に参加予定でしたが参加辞退いたしました。
サワダユウ New Single「ノウテンキ」¥1,000
1. ノウテンキ
2. disappear
3. ロックンロール好きだったっけ?
4. さよならティーンネイジャー (MT4X 1st take)
5. ノウテンキ (without Vocal)
6. disappear (without Vocal)
7. ロックンロール好きだったっけ? (without Vocal)

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