復縁するための12の感情コントロールテクニック

はじめに


復縁活動を進めていく上で、あなた自身の感情と向き合うことが求められます。いわゆる感情コントロールというものですね。

何故必要か?と言えば、あなたが感情のままに行動してしまうことによる状況悪化を防ぐためと言うことになります。とはいえ、どうやったら、感情コントロールできるのかわからないと言う方は多いです。

そこで、今回、数ある感情コントロールテクニックのうち12を厳選して紹介したいと思います。本書を活用して、上手に感情と付き合い、楽しく穏やかな気持ちで復縁活動を進めていきましょう。

復縁カウンセラー 宮脇拓哉

全コンテンツ目次

はじめに
第1章:復縁するための12の感情コントロールテクニック
テクニック1:ネガティブ感情をスルーする。
テクニック2:ボキャブラリーを増やす。
テクニック3:マグマのような闘志。
テクニック4:WHYより、HOWで考える
テクニック5:わからないことは考えない。
テクニック6:悪いことを考えない。
テクニック7:他人を期待せず、自分に期待する。
テクニック8:「まぁいいか」精神を持つ。
テクニック9:「私は感情の主人だ。感情の奴隷ではない」
テクニック10:コンプレックスを克服する。
テクニック11:ネガティブに関わらない。
テクニック12:後悔しない選択をする
第2章:復縁の不安から抜け出す方法
1:幸せな未来を決め、何度もイメージする
2:損得感情を持たない。
3:ブレない
4:ストレスを貯めない。
まとめ
不安克服エクササイズ
最後に
著者情報
復縁を確実に進めるためには?


第1章:復縁するための12の感情コントロールテクニック

感情コントロールとは、「感情をなくしたロボットになりなさい」と言っているわけではありません。そうではなく、ネガティブな感情をスルーして、冷静かつ穏やかな感情の状態を目指していくと言うことです。

なぜかというと、ネガティブな感情をふくれあがらせてしまうと、復縁の状況を悪化させてしまう行動をとってしまいやすくなるからです。

例えば、自暴自棄になって、彼に対して、わざと嫌われようとするような連絡をとってしまったり、迷惑をかけて気を引こうというように、冷静なときには思いつかないような、好ましくない行動をとってしまうようになるからです。ですので、特に復縁においては、ネガティブな感情に対して、どのように対処していくか?

これが感情コントロールの主な部分となります。

テクニック1:ネガティブ感情をスルーする。

その方法の1つが、「ネガティブな気持ちをスルーすること」です。

人間の感情は7秒間とどまると言われています。つまり、その7秒間の間を無表情でいること、何もしないで平然としていれば、感情のピークは過ぎ去ります。7秒間スルーすることさえ出来れば、突発的な行動を止めることが出来ます。その7秒間は、深呼吸する。顔を洗いに行く。腕立て伏せをする。何でも構いません。とにかく怒りや不安など破壊的な行動を取らないでスルーしてください。7秒こらえましょう。

テクニック2:ボキャブラリーを増やす。

感情の起伏が激しい場合、ポジティブな場合は良いのですが、ネガティブな場合にも起伏が激しくなってしまいます。感情は良くも悪くも上下が激しいと自分でコントロールすることが難しくなると言う性質があります。

ですので、感情を高ぶらせない努力を日頃から進めることが、感情コントロールを習得するポイントになります。

感情の高ぶりは、日頃の行動や言動なども影響してきます。
例えば、!を多用するようなことをしていると、感情コントロールもしにくくなってしまいます。

あなたが、!をすぐに使うようなら、その習慣は改めた方が良いでしょう。
!の代わりに、顔文字のバリエーションを増やす。ボキャブラリーを増やすことでも、感情の起伏を押さえられるようになります。

ボキャブラリーを増やすことによって、LINEやメールでのコミュニケーションも上達します。

テクニック3:マグマのような闘志。

復縁活動のやる気と強くほしがることを混同している人は多いです。
「彼と復縁したい!強く強くそう願っている。彼がほしい!」
こういう気持ちは原動力になり得ますが、逆に、すぐに手に入らないとそのまま「こんなに頑張っているのに!どうして、手に入らないんだーーー!!!」

とネガティブな気持ちがそのままかえってくるということも多いです。
復縁活動のやる気というのは、「彼と復縁したい!強く強くそう願っている。彼がほしい!愛情がほしい!」
と思ったり念じることではありません。

そうではなく、内なる闘志をふつふつと胸に秘めるというような状態をイメージしてください。

「私は復縁できるその日まで、こつこつ、自分磨きを頑張るぞ・・・!あきらめず前向きに頑張るぞ・・・!」

というような静かなる決意を持つと言うことです。このような気持ちを持つと、ちょっとやそっとの逆風でも、あなたの軸がぶれなくなります。

あなたがすぐに復縁できるかもしれませんし、出来ないかもしれません。
いずれにしても、あなたの復縁したい気持ちが本物なら、それを外に出すよりも、胸の内に秘め、ふつふつと持続できるような石炭やマグマの炎にしていきましょう。キャンプファイヤーや花火の様に一瞬大きく燃えさかる炎で終わらせないことが大切です。


テクニック4:WHYより、HOWで考える

復縁において、別れた原因(WHY)を考えるというプロセスを一度は経た方が良いです。なぜなら、別れの原因を分析して、そこから、どういう風に理想の内面を得れば良いのか?

彼はどんな外見の異性を好むのかを考える必要があるからです。
ですが、”延々と別れた原因を考えつづけるだけ(WHYだけ)”というのはよくありません。なぜなら、原因から対策を見つけるために一時的に考える必要があるのであり、永続的になぜだけを考えるべきではないからです。

特に、好ましくない現象に対する「WHY?」を追い求めてしまうと、悲観的思考、自罰的思考にとらわれてしまいます。

なぜで答えが出たならば、今度は「どうすれば良いのか?」というように「HOW」思考にシフトすることを忘れないでください。

WHYからHOWへ考えをシフトさせましょう。すなわち、何故復縁できないか?ではなく、どうすれば復縁できるだろうか?と考えていきましょう。

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