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倦怠期を乗り越える方法

復縁・恋愛カウンセラーの宮脇拓哉です。

付き合いたての頃は、何もかもが新鮮でドキドキしていたのに、交際期間が長くなるに従いなんとなく刺激が少ない。。。今のカレとの関係でマンネリで不安を感じていませんか?

今日は倦怠期の克服方法について解説していきたいと思います。

彼を嫌いになったわけではないけど、このまま交際を続けていっていいの?

と不安になることもあるでしょう。

そこで今回は、倦怠期のカップル向けにマンネリを乗り越える方法を解説していきたいと思います。

カップルの倦怠期はいつ起こるのか?

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カップルにとって、倦怠期は試練の時です。
原因は、相手に対する慣れや飽きから生じることが多いです。
その為、いつ起こるかというのは、カップル次第というのが正確なところです。

しかし、3の倍数の月や年に起こりやすいと言われています。

つきあって3ヶ月

最初の倦怠期のタイミングは、3ヶ月目です。
好きな相手と実際に付き合い始めたことで生じる理想と現実の相違から起こります。最初の2ヶ月は新鮮みを感じても、3ヶ月目で当たり前の物となってきます。最初の3ヶ月まで、付き合いを継続させれば、後の2ヶ月は安泰でしょう。

中学生や、高校生なら3ヶ月位持てば十分と言えるかもしれません。

付き合って6ヶ月目

次は付き合って半年目です。この段階では、もう付き合っていることが当たり前のように感じており、慣れも出てきます。

慣れてくるとお互いの悪い面も見え始め、そこから、別れようという話も出てきます。この段階で、カレに対して気になることがあれば、小出しにして、解決しておきましょう。

大学生だと大体、6ヶ月~1年くらいが平均的な付き合いと言えるでしょう。

つきあって1年目

1年つきあえても、まだ気は抜けません。季節のイベントも一通りこなして、新鮮みがなくなっていくからです。

1年経つと刺激がなくなる分安心感が出ます。他方、自分磨きを忘れて、
外見のケアを忘れてしまったり、趣味との両立を忘れてしまうと、
だんだん、依存してしまい関係が崩れ始めるカップルもあります。

しかし、ここでも問題なければ、長い関係として良いおつきあいが出来るでしょう。

付き合って3年目以上

3年目を乗り越えれば、よほどのことがなければ別れという選択をしなくなるでしょう。しかし、注意するべきポイントが2つあります。

1つは、恋人と言うより家族のような関係となり、マンネリ化してしまう点。また、お互いの緊張感がなくなってしまい、ダラダラと続いてしまう可能性があります。

2つ目は、結婚問題です。

「この人とこのまま結婚していいの?」
「相手への気持ちが恋愛感情なのかただの情なのかわからない」

と悩んでしまいます。特に女性にとって結婚する、しないはライフスタイルにも関わってきますので、慎重に考える必要があります。

次に、どうして倦怠期になってしまうのか?その理由についてみていきたいと思います。

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倦怠期になる理由1:相手に慣れてしまう

カップルになると特別だった相手の存在が当たり前の存在になり、
その状態に慣れてしまう為、というのが理由の一つです。

考えようによっては、心を許せる相手がいるということですが、
トキメキや緊張感がないとつまらないと感じてしまうこともあります。

倦怠期になる理由2:自分磨きをしなくなる

付き合う前や付き合いたては、相手に少しでも良く見られたいと
自分磨きを頑張る人が多いようですが、カップルになるとどうでしょう?

「もう彼にはすっぴんを見られているから平気」
「彼と過ごす時間が無くなるから勉強や趣味はやめた」

と思っている人は、要注意です。

倦怠期になる理由3:会うための努力をしなくなる

付き合いたての頃は、どんなに忙しくてもデートの時間を確保したり、
ちょっとでも時間があれば連絡を取ったりしていたカップルも、
交際期間が長くなるにつれ、

他のタイミングで良いだろうと思ってしまうようになります。
また、そんな自分の忙しさを相手もわかってくれているだろうと軽く考えていることも倦怠期を招く原因となります。

会う頻度や連絡の回数がどんどん減って、気が付けば二人の間に埋められない溝が出来ないように注意しましょう。

倦怠期になる理由4:デートがワンパターン

デートはするけど、行く場所はいつも同じ。
気が付けばまた同じ店で食事している…

ということも倦怠期のサインです。

付き合いたての頃は、どこに行って何をするにも楽しかったかもしれませんが、何度も繰り返すと飽きてきてしまうのが人間です。行ったことのない新しい場所を探したり、たまには二人で旅行に出かけるなどデートにも工夫してみましょう。

倦怠期になる理由5:相手に甘えている

相手への信頼関係が深くなるにしたがって、相手への甘えが出てしまうこともあります。付き合いたての頃は、


「こんなことをしたら嫌われるかな?」
「相手を喜ばせてあげたい」

と考えていたのに、いつの間にか

「このくらいなら許してくれるだろう」
「相手は自分のことが好きだから大丈夫」

という慢心してしまうことも倦怠期になる原因の一つです。

倦怠期になる理由6:結婚を意識してしまう

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付き合いが長くなると結婚ついて考えてしまうこともあるでしょう。
特に女性は、プロポーズを待っているのに、中々してくれないと不機嫌になってしまい、それがぎくしゃくする原因になることも多いです。

あなたに結婚願望があるなら、どこかのタイミングで話し合う必要があります。結婚を優先するのか、カレを優先するのか?

を自問自答しましょう。

倦怠期=別れるタイミングではない。

相手の態度が以前よりそっけなく感じたり、
トキメキを感じなくなってしまうことで、

「この人とはもう終わりかも」

と思い込む人も多いです。しかし倦怠期を迎えるということは、それだけお互いの信頼関係が高まってきたことの表れということもできます。

また、今の関係から何らかの形で変えた方が良いサインともいえるでしょう。いずれにしても、この時期をカップルでうまく乗り越えることができれば、更に良い関係を構築することができると思います。

悲観的にならずに、通過点と前向きに考えるようにしましょう。

では、倦怠期のカレの心理についてみていきたいと思います。

倦怠期のカレの心理1:一緒にいても楽しくない

倦怠期中の彼女と話してもなんだか話が弾まなず、
「一緒にいる意味があるのだろうか?」と感じる男性も多いです。

また、そんな男性の対応に引きずられて、女性が
泣き出したり怒り出したりして、喧嘩になってしまい、

そこから会いたくないという言わせてしまうこともあります。

倦怠期のカレの心理2:可愛いと思えない

最初の頃は、デートのために服を新調してきてくれたり、
メイクも頑張っていたはずの彼女が、最近は手を抜いている。

付き合いが長くなることで、すっぴんを見せることも当たり前になり、
彼の前でついつい気が緩んでしまうという女性もいます。

しかし、男性はそうした外見の変化に対しては鋭く見ています。

見た目に気を遣わないということは、自分に対して愛情がなくなったのかもと考え、気持ちが冷めてしまうという男性も多いのです。

倦怠期を予防するためにも常に外見は維持しましょう。

倦怠期のカレの心理3:距離を置きたい

倦怠期中は、彼も自分の気持ちが良くわからないということも。
できれば彼女と距離を置いて一人の時間を過ごしたいというのも本音の一つです。

男性の心理として、いっしょではない時間をもって初めて、
存在の大きさを考えたり楽しい時間を思い出すと言うことはよくあります。

だからこそ、「倦怠期かも」と思ったら、無理に一緒にいないで、
会う頻度を減らして、自分自身の時間を充実して、

レベルアップに努めた方がうまくいきます。

倦怠期のカレの心理4:こちらから連絡するのが面倒

倦怠期になると、恋愛よりも、仕事を優先するのが男性です。
そのため、デートの約束など自分から連絡を入れるのが面倒くさいと思ってしまうのです。

そんな時に、連絡しないことで文句を言ったり、せがむと関係が悪化するので注意してください。

倦怠期のカレの心理5:LINEの返事が面倒

自分から連絡をするのはもちろん、相手からの連絡に返事をするのも億劫と感じてしまいます。特に毎日の挨拶LINEや近況報告など、頻繁なLINEをうっとうしく感じさせてしまいます。

倦怠期をLINEで無理矢理なくそうとするのは逆効果です。

倦怠期のカレの心理6:別れたい

倦怠期の対応を失敗すると、彼女の存在自体を疎ましく感じて、
もう別れたいと思ってしまうようになります。

倦怠期中は、いつトラブルに発展してもおかしくないので、結論を急がずに、まずは距離を置きましょう。

倦怠期を乗り越える方法1:距離を置く

倦怠期かな?感じたら、まず相手と少し距離を置いてみましょう。
仕事を頑張ったり、趣味の時間を増やしたりするのはもちろん、
転勤など物理的に遠距離になったことで、倦怠期を克服したという人もいます。

一人の時間を持てば、相手と久しぶりに会った時にまた新鮮な気持ちで接することができるようになります。

倦怠期を乗り越える方法2:相手のいいところを思い出す

倦怠期になった時に思い出してほしいのは、相手と付き合った頃の気持ちを思い出すことです。あなたは彼のどんなところにひかれ、どんな部分を信頼しているのか?彼の魅力にもう一度気づくことができれば、倦怠期を乗り越えるきっかけになります。

倦怠期を乗り越える方法3:新しいことを二人でする

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付き合いが長いカップルの場合、思い切って二人で新しいことに挑戦してみましょう。新しいことといっても難しく考えることはありません。
行ったことのない場所に出かけるだけでもマンネリ解消になります。

倦怠期を乗り越える方法4:気にしすぎない

倦怠期だからといって変に意識しすぎると、余計にギクシャクしてしまう原因にもなります。あまり気にせずに流れに任せていけば、いつの間にか倦怠期も解消して、心地よい関係が続くことも多いです。

肝心なポイントは、危機感を自分で増幅させないことです。堂々と落ち着いているだけで、自滅行為をとらなくなります。

倦怠期を乗り越える方法5:これからの二人のことを話す

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思い切ってカップルのこれからを話し合ってみるのも倦怠期解消のきっかけになる場合もあります。将来の夢やふたりのこれからのことなど、わくわくするような計画をすることで、付き合いたてのようなトキメキが戻ってくることもあります。

倦怠期をうまく乗り越え、さらに良い関係を構築しましょう!

カップルに倦怠期はつきものです。
倦怠期をどう乗り越えていくかは、カップルによって様々ですが、
上手に乗り越えれば、さらに素敵な未来が待っていることでしょう。

お互いに情だけで付き合っているような状態であれば別れを選ぶのも一つの選択肢ですが、まだ好きな気持ちがあるのなら、ぜひ上手に倦怠期を克服して次へと進めていきましょう。

追伸:より確実に復縁したいなら、プロのサポートとノウハウを手に入れるのが近道です。「復縁相談したい!」という方は、どんな絶望的な状況でもご相談受付中です。まずは落ち着いてこちらから、復縁をスタートさせましょう。

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