年1で見直すくらい好きな「ビッグバンセオリー」というドラマについて
私は海外ドラマを見るのが結構好きです。
最近はそこまで良い作品に出会っていないので少し離れている。
ドラマの感想はどこにも記していないので、今後はどこかにまとめていこうかな。
そして、その中でも群を抜いて好きなのが「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」
海外ドラマを見るのが好きな人なら一度は触れてる作品じゃないだろうか。
2007年から2019年まで放映されたドラマ。12シーズン、全279話。
全話日本語吹替対応。
ただ、ネトフリもアマプラも現在は日本語吹替も字幕も無し。(2024年6月20日時点)
どっちも定期的に消えるんだよね、一部シーズンのみ掲載とか。
それでいうとHuluは常に全話揃えてるイメージなんだが、ここは日本の作品に力をいれているので私には合わない…。
U-NEXTは高すぎて話にならない。
あらすじ
オタクが恋愛で空振りつつも頑張る+難しい物理学の話+オタク話(マーベル、スターウォーズ、TRPG等)が組み合わさっている。
後はたまに著名人も出てくる。スタン・リーとかホーキング博士とか。
物理学のシーンは結構あるんだけど、本当に何を言ってるのか分からない。何を言ってるか分からないのに、それが気にならないくらい面白い。
このドラマで嫌いなところなんて一つもない。
このキャラクターが嫌い、この話の構成が嫌い。
それが一つもない、12シーズンで全279話もあるのに。
でも、記憶力が悪くてシーズン11とか12とか正直見たか覚えてない😥一番好きな作品なのに。
どんな話でこのドラマが完結したか全く記憶にないからもしかしたら全話はまだ見てないかもしれない。
最初だけとっつきにくいかもという点があって2007年から始まったドラマなので、最初の方は当時のノリで観客の笑い声のSEが入ったりする。
それさえ慣れれば見れる作品だと思う。
全279話と聞くと超大作すぎるな。
基本、冴えないオタクの日常話で、キャラ同士が付き合ったり、人間的に成長するのを見守りつつ笑えるところがあるという感じのドラマ。
私もこんな日常で生きたいという気持ちになる。
人気作品すぎて「ヤング・シェルドン」というスピンオフ作品まで登場した。
ビッグバンセオリーで一番目立つキャラ「シェルドン・クーパー」の子供の頃の話。
シェルドン・クーパーは、全キャラクターの中でずば抜けて天才。他のキャラも物理学者や天文学者の職につくほどなのでもちろん頭はいいんだが、シェルドンは頭一つ抜けてる。
隣に引っ越してくるブロンド美人ペニーは、農場育ちの高卒(確か)で女優を目指しているキャラなので男たちの話はチンプンカンプン。
それぞれが足りないところを補っていて見ていて気分が良い。シェルドンは他人の頭の悪さを理解できずに人を傷つけるところがあるが、それもまたご愛嬌。
ヤング・シェルドンはビッグバンセオリーに比べると、面白さは若干落ちるので気が向いたときにたまに見ている。
年1でビッグバンセオリーを見直して、そういえばこんな話だったなと、笑いつつやっぱりいい世界観だなと悦に浸るのだ。
悪い記憶力がここでだけ役に立つ。
ビッグバンセオリーを半年前に見た熱量で書いてるので、他に書くことが見当たらないな。
元々感想を書くのが苦手なのだ。
読書感想文を書くときも、あらすじで大半を埋めて、自分の感想は2,3行で面白かったです、よかったですで終わらせてきた人間が故。
言語化するのは難しい。
あ~このドラマのここがよかったんだよ~とかネタバレしつつ書きたいわけじゃないから書けない。
やっぱりこういうのは活字を読む機会を増やさないと身につかないんだろうな。
ビッグバンセオリーを知らない人が暇つぶし程度に見始めてハマってくれたらうれしいなと思って書いてみたものの、今はHulu民とU-NEXT民しか見ることができないのは歯痒いね。
以上。
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