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コロナ禍中、性生活はどうしてる? いま大きく価値観が変わろうとしている“はふぽのコラム”

こんにちは。榊原すずみです。
毎日テレビや新聞、インターネットから流れてくる新型コロナウイルスのニュースにちょっと疲れ気味という方も多いのではないでしょうか?

そんな人は新型コロナが収束した後の世界を想像してみたり、ニュースではなくコロナの影響で生活が変わった人の経験談を読むなどして、少し目先を変えてみてはいかがでしょうか?

今週は、コロナ後の世界を想像させてくれる3本をご紹介します。

おすすめ①
年齢や性別は仕事に関係ありますか?19歳でビジネスを始めた私が思うこと

いま、働き方が大きく変わろうとしています。
在宅勤務が普及して、もしかしたら「出勤が必要ない」時代がそう遠くない未来にやってくるかもしれません。
そして、働き方が変わるということは、仕事に関する価値観も大きく変わるということです。

バランススタイルという会社で代表取締役を務めている高畠侑加さんは、19歳でオンラインショップビジネスを立ち上げて、今年で10年になります。
この10年、高畠さんは「女性だから」「若いから」とビジネスで相手にされなかった経験もあったそうです

高畠さんは言います。

大切なのは、ビジネス上で信頼できる人間か。
たとえ今は評価されなくても、いつかは評価される日が来る。自分自身で努力して身につけたパワーや知識、経験は、絶対に自分を裏切らない。
そう信じています。

働き方が変わり、仕事に対する価値観が変わることで、高畠さんのような女性たちがもっともっと活躍し、評価される日がくるに違いありません。

おすすめ②
私が就職をしないで、大学院でジェンダーを勉強しようと決めた理由。日本では、女性が能力を発揮できない

そんな女性が能力を発揮できない社会なら、就職しないで、大学院に進学する。
そう決めたのが、「人を外見で判断するのはやめよう」と訴えるために、ミス・ワールド・ジャパン京都大会に出場するなど、さまざまな活動をしている鈴木七海さんです。

彼女は大学進学を相談する時に、先生から「女の子なのに、なぜ京大に行くの?」と言われたことがあるそうです。

大学院に進むことも、幸い、鈴木さんは周囲に賛成してもらえましたが、「女の子なのに大学院にいくの?!」「女の人が大学院に行っても、その先がないって」というような差別的なことを言われるケースもあると言います。

日本で女性が活躍するには、土壌や環境的にやはり険しい道のりが待っているのなら、私が大学院に行って、この問題を可視化し、解決策を提案しよう!

そんな決意をもって大学院に進む彼女のような方たちも、きっと未来を変えてくれるはずです。

おすすめ③
コロナ禍で性生活はどう変わった?実態調査してみた

新型コロナウイルス感染拡大後、濃厚接触を避けたり、外出自粛が呼び掛けられています。
そんななか、多くのパートナーたちは、セックスやマスターベーションはどうようにしているのか?

そんな疑問を抱いた、起業家の高島菜芭さんが860名にコロナ禍中の性生活についてアンケートを実施。
そのアンケート結果をまとめました。

実際にセックスやマスターベーションがどう変わっていっているのかは、記事の中で確かめていただくとして……。
今、日本人の性生活は大きく変わる、きっかけ、その渦中にあるのだろうなと感じました。

これまでは対面で、口にしなくても、表情や態度で伝わっていたことが、外出自粛の呼び掛けで会えなくなれば、伝わらなくなる。
性生活自体に変化があったという人だけではなく、性についての価値観が変わった、という人もいたことがアンケートからわかります。

より自由に、より心身ともに健康に性生活を楽しむヒントが満載です。


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