〇〇しちゃダメは逆効果だったんか…

子供の脳は否定することが苦手。
とはいえ〇〇のことを考えちゃダメって言われたら、大人だって意に反して考えちゃいますよね。

否定することは2種類の知能の動きが必要で、
まず1つ目はイメージすること。
2つ目は、イメージしたものを否定すること。
これをうまく処理するのは、すぐには出来ません。

よくある三角とか四角とかの形を穴から落とすおもちゃで、三角はどこ?って聞いたらちゃんと、当てて落とせるけど、
三角じゃない形はどれ?って聞いたら答えられなくなるのがいい例。

規則や約束って子供らにとってはただの言葉でしかないんだな。

だからしてほしくないことではなく、
してもいいことをまず伝えるのが大事。
脳に伝わるのが単純な方がいいんだって。

例えば最近私がよく言ってしまう
「道路にでちゃダメ」これを変えるなら
「ママの側を歩いて」「こっち側で歩けるかな?」とかって言った方が良かったのかも。

子供らは今を一生懸命生きるのに夢中なので、
1回言ったくらいじゃあ覚えられない。
繰り返し何度も伝えなくては。

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