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地域をつなぐHubになりませんか? -株式会社Huber.

私たちはHubになる人、Huber.(ハバー)です。
造語なので、初対面の方にはほぼ確実にHuber(ヒューバー)ですか?と言われます。笑


みなさん、はじめまして! 改めてHuber.人事の佐間田です。
note記事を見ていただきありがとうございます。
今回は、弊社Huber.の簡単な会社概要や立ち上げの想いをご紹介していきます。

現在、地域をつなぐポジションとして、北九州の観光案内所 店長(正社員)も募集していますので、今回のnoteをみてHuber.に興味を持っていただけましたら、ぜひ、ご応募いただけますと嬉しいです。

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▶︎なぜやるのか

地域と来訪者の架け橋になり、多様性を認めあえる世界を創る

国境・民族・文化・宗教・言語などの違いによる価値観の壁を乗り越え、人が互いに多様性を認め合える世界。
そこでは、個性に敬意が払われ、誰もが安心して創造性を発揮できる「心のインフラ」が手に入ると私たちは、信じています。

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旅の中での交流には、人々が仲良くなれる要素が溢れています。そして仲良くなれば、大抵のことは上手く運ぶものです。
しかし、言語の壁や思い込みによって、旅行者と居住者の関係が希薄であるのが現状ではないでしょうか?
その解決には「双方の価値観を理解する繋ぎ手」の存在が欠かせません。
私たちHuber.は、国際的な感覚を持つ人が地域で活躍できる環境を整え、旅行者が地域の文化に接する場面がより良くなるようサポートしていきます。


▶︎何をしているのか

①トラベラーズハブ事業(観光案内所運営)

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旅行者と地元の人を繋ぐ、
旅行者と地域のHubになるような観光案内所を目指しています。

観光案内所に訪れる人の多くは、目的地までの道順や交通機関やトイレに関する質問なので、それらの情報を迅速に提案して訪れる人皆に等しく対応することが必要です。一方で、海外からの旅行者の多くは、旅程をしっかりとは決めずにやって来て、現地の情報を得て行動しようと考えています。彼らに、ガイドブックやインターネットで見つけられる観光情報を伝えても喜ばれません。それだけでなく、喜ぶであろう良い場所や、その人にとってエキサイティングな体験を紹介するチャンスを逃しています。そのチャンスを逃すことで、多くの旅行者の満足度を上げられず、地域の良さが発信されません。

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Huber.では、案内所の基本業務に加えて、海外からの旅行者の相談に積極的に乗るスタッフを配置することで、旅行者の旅の満足度を上げ、良い情報の発信を増やし、その地域に理解のある良い旅行者を増やす未来へと繋げられると考えています。そして、その旅行者に寄り添う機能を『TRAVELERS Hub』と名付け、地域や鉄道会社などから依頼を受けた案内所にインストールしています。

現在は、渋谷駅・南海難波駅・JR奈良駅・広島市平和記念公園レストハウス・小倉駅・別府駅の、6つの観光案内所の運営に関わっています。今後は、地域のガイドやアクティビティ提供者、地域外の観光案内所とのネットワークを構築し、旅行者のニーズに寄り添える仕組みをより多くの案内所で実現してゆこうと考えています。



②地域プロデュース事業
(移住促進プログラム "遊ぶ広報”)

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恋愛結婚のような移住を実現したい

移住定住施策といえば、地域おこし協力隊プログラムが有名ですが、その定着率は全国平均で50%程度と、高い成果に繋がっていません。
その背景にあるのは「移住前提の長期プログラム(3年)」であること。地域の人々との関係性も生まれていない中で、その街での暮らしや与えられた仕事が、本当に自分にあっているかもわからないままで、経済的な支援のみの移住を進めてしまうことに課題があると考えています。
そんな移住検討に、ワンクッションをおきたい。
まるで恋愛結婚のような、相思相愛の移住を実現したい。そんな想いから、このサービスは生まれました。

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参加者が地域に到着した初日には、先住した地域おこし協力隊の地域コーディネーターがアテンドし、街の人を紹介してまわります。そして彼らの背中を通して、街の人たちの温かさや地域の暮らしに触れていきます。また街の広報担当という役割が、その後の滞在においても地域の人たちとの交流を促し、繋がりが生まれていきます。それによって単に「知らない街に滞在する」のではでなく、「地域の暮らしの中で過ごす」というプチ移住体験となるのです。またその体験は、参加者個人のSNSを通して、参加者とセンスが近い人たちに共感できる言葉として届き、SNS上に蓄積されていきます。人は人を通して、街を好きになります。そして好きになるから、再来訪や移住をしていくのだと思います。遊ぶ広報は、そんな地域と来訪者の関係性を創出していきます。



▶︎Huber.って結局どんな会社?

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Huber.で働く全ての人に、「Huber.に入って、自分らしく生きる幸せを知った。」と言ってもらえるような組織を作りたい。それが、Huber.としての願いです。
自分らしさは人それぞれ。官公庁でのキャリアを捨ててHuber.にジョインした人、都心部から奈良県の山間地域に移住した人、世界中を旅してHuber.にたどり着いた人、大学時代からHuber.に青春を注いで来た人、有名ミュージシャンのミュージックビデオや大手企業のCM制作を手がけてきた人、起業を志して英気を養っている人、子どもとの時間を何よりも大切にしたいお母さん等々、実に多様な人材が活躍しています。

『幸せになるために、働くはずだよね?』 今日もOK!! 福島を変革する男🔥かけちゃんです! 今日は、僕がお世話になっている会社『Huber.』のことから、働く在り方について考えていることを書いていきます。 僕は、入社して5ヶ月ですが、...

Posted by 大川 翔 on Saturday, January 29, 2022



例えて言うなら、「多様な個性が共存共栄している、檻のない動物園のような組織」。それがHuber.です。

Huber.メンバー①

- 旅を通して、世界中の人たちを友だちにする
Huber.の理念であり、唯一無二の行動指針です。Huber.は、この理念に魅かれる人たちが集う場所です。その理念に共感し、同じ目標を共有できる仲間が集っているから、個性がバラバラでも目指す方向性がすれ違うことはありません。

- 多様性を認めあうこと
それは私たちが実現したい世界観そのものです。Huber.は、世界中の多様な価値観の人たちをつなぐ仕事をしています。だから私たち自身も、人の個性と向き合い、誰もが自分らしく働ける環境と機会を提供したいと願っています。

- 新たな挑戦をリスペクトする文化
私たちが生み出す事業そのものが「まだ誰も成し遂げていないこと」です。だから、みんなが挑戦者。過去の経験にとらわれず、社員に仕事を任せる文化を作ってきました。インターンシップの学生にも、子育てから復帰直後のお母さんにも、大切な仕事を託します。

-得意なことで仲間を助け、苦手なことで仲間を頼る文化
仕事を任せることは、丸投げすることとは違います。相手を信じて仕事を任せた後、もし困っているなら、それをフォローし、手助けすることを通して、エンパワーメントしています。

世界中の人たちを、友だちに。ー株式会社Huber.

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