キラキラ女子って一体ナニモノ!?[雑記]

は○ろんま○こさんの騒動でにわかに脚光を浴び、ネットでは定着しつつある「キラキラ女子」。

雨後の筍のごとく湧き出る「量産型キラキラ女子」を、わたしのtwitterのタイムラインでもたくさん目にするようになりました。

キラキラ女子って一体ナニモノ!? なんとなく聞いたことはあるけど・・という方のために、わたしなりに彼女たちを簡潔に説明してみたいと思います。


1. なぜ「キラキラ」なのか?

最初に言いますと、御本人たちは気づいてらっしゃらないかもしれませんが、「キラキラ」には侮蔑的な意味が込められています。ハッキリ言います。「キラキラ=バカっぽい」ということです。

「キラキラ=輝いている」というのは間違いではありませんが、「キラキラ」はいわばカッコ付きのキラキラなのです。

「キラキラネーム」とは少し異なりますが、どのみち「キラキラ(笑)」というニュアンスが含まれていることは確かです。

彼女たちは自ら、戦略的に「キラキラ女子」という属性を自認し、ネットにおける「にんきもの」の地位を得ようとしているようです。

キラキラ女子を自認することは「わたしは馬鹿っぽい女子デス」と言っているに等しいということに自覚的なキラガールがどれほどいらっしゃるかはわかりません。


2. キラキラ女子の特徴とは?

ズバリ言いましょう。こうです。

「おもに東京都心部在住の」

「20代の」

「未婚の」

「若さと容姿という期間限定の下駄を履いて」

「チョーシに乗って」

「恋だ愛だのについて」「オトコたちについて」語り、

「おもにアタマの足りない同系統女子」と

「若いころはモテなかったがネット界隈でそれなりに知名度を持ったおじさん」相手に、

「承認欲求を満たそうとしている」

女子たち。

ということになります。

これにはもちろん、わたしの主観的価値判断が含まれていることは申し上げておきます。

・・本稿で言いたいことは言ってしまった感がありますね(笑)

ちなみに上記は「twitterでフォロワー数が多い」「ブログ記事などを書いている」、いわゆる「メジャー系キラキラ女子」をイメージしています。

ひたすら「男にどれだけ金を使わせたか」「どれだけ贅沢な都会ライフを送っているか」みたいなことばかり言って、おもに「同性に対して」自分を誇示したり、ダメなオトコを小馬鹿にすることに心血を注いでいる雑魚キラ女子もたくさんいます。

オトコの金で得た価値=自分の価値だと勘違いした乞食みたいな人たちです。

ちなみにこの軍団にはネカマも多く含まれると推測しています。


3. なぜキラキラ女子はマウンティングしあうのか?

キラキラ女子同士は「マウンティング」しあい、ときにバトルします。

理由はシンプルですね。

キラ女子としての「ブランド力(笑)」で別のキラ女子を見下して自尊心を満たしたいわけです。

メジャーキラ女子同士のバトルは「キラ女子界隈」の勢力争い、マイナーキラ女子同士のバトルは自分の乞食能力の高さを競う傾向にあります。

そのまんま「女の敵は女」状態。男性同士よりもより露骨で、感情的なのがポイントです。

おそろしいですね。


4. キラキラ女子はどこへいくのか?

まず間違いないのは、老いていきます。

さすがに30代で「キラキラ女子」を名乗るのはギャグにしかなりませんよね。

「元キラキラ女子」「ギラギラババア」といったものになっていきます。「期間限定」と書いたのはそういうことです。

いつまでもキラキラは続きません。よく言われるように、スーパーマリオの「無敵スター状態」は数年で終わります。

一般的に、年齢とともに「市場価値」が下がっていく宿命にあるのが女性ですからね。かなしいことです。

では彼女たちのゴールはどこにあるのでしょうか。

ネットで人気を博してイイ気持ちになる?

おそらくこれがモチベーションの源泉かと思いますが、オトコがどうだデートがどうだという似たような記事ばかり書いていてそれがいつまで続くのか。心配になってしまいます。

最高の彼氏を見つけてケッコンする?

これはおそらく違いますよね。キラキラ女子というネットキャラを婚活に結びつけようという意思はないはずです。

どう考えてもあんな女性と「サステイナブル」な関係を築こうと思う男性など、少ないに決まってますしね。

美人かもしれませんが、金はかかる、オトコについてああだこうだうるさい、自己愛が強い。

こういうタイプとケッコンしたい男というものがわたしには想像つきません。

彼女たちは概して「オトコがわたしに何を与えてくれるか」ばかり見ていて「わたしがオトコに何を与えてあげるか」については無頓着なように見えますからね。

かなしいことです。


4. おわりに

しばらくは「キラキラ女子旋風」はつづくでしょう。

わたしはその行く末をじっくり見守っていきたいと思います。

自分のスキルで、労働でマジメにお金を稼いでいない「キラキラ女子」の末路は、ば○ろんさんというサンプルがあります。どうか犯罪にだけは手を出さないでほしいと思います。

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