猫の糞害に柔らかく強固に対抗する方法を実践する

自宅では地域猫や放し飼い猫の糞害がえらいことになっています。

4~5発/日のペースで着弾。
毎朝ビニール袋を持って庭の清掃が日課になりました。

そんなある日、液状のブツが着弾し、これはいかんと。
うちには小さな子供もいるし、妊婦もいると。
猫はかわいい。好きだ。
しかし、糞をまき散らすのはいかん。衛生上、どうもならん。

庭の一角に猫のトイレを設けたものの、一向に使ってくれませんし、ネットや近所の方が実践している対策を講じても効果なし。
いわゆる、猫の嫌いな匂いや障害物、超音波などなど。
しかしどれも既に近所の方々が実践しているせいで慣れているんですね。

じゃあ、水はどうだど。
雨の日は着弾が無いことからそう思ったのです。

探してみるとこんなものが。

B:ベストパイ ジェットスプレー

仕組みは簡単。
センサーが内蔵されていて、猫を感知して放水開始。猫が立ち去るとストップ。いつもの散水ホースは根元で分岐。
物理的に濡れることに慣れるわけもなく、かなりの効果を発するとのこと。

ちなみにAのセットはこちら
接続コネクター
対応しているホース

Cのセットはこちら
ねじ付き蛇口ニップル
ガーデンホースセット

手元に届いて試してみたところ、Bのジェットスプレーはかなりの飛距離(調整はできますが)が出ていて、我が家の庭では少し大きすぎ。

というわけで、スプリンクラー部分を低い位置にセットします。こんな塩梅

Dはこれ。
ねじ付き蛇口ニップル

黄色い部品はこれです。
スプリンクラートライポッド

トライポッドにスプリンクラーヘッドを付け替えて、Aの接続セットで本体から離れた場所へ。
蛇口の開き具合と合わせて調整するとかなりいい感じになりました。

さらに別案としてこんなものもテスト。

Eのセットはこれです。
タカギ 散水チューブ

植栽帯とかで水をやる際につかう、ホースのいたるところから水が噴き出すアレです。庭全体にホースを設置しておき、センサーが猫に反応すると、庭じゅうに雨を降らせるような感じ。

お隣が近かったりする場所もあるので、こちらも設置。


さらに、余談ですが、B:ベストパイ ジェットスプレーは防水性に難ありとのこと。
筐体の合わせ目に防水テープを貼ると良いそうです。

さらに設置上の注意点として、給湯器にセンサーを向けると反応するので注意してください。
熱に反応してしまうんですねえ。

効果のほどは、設置したとたん糞が着弾することは無くなりました。
これで仁義なき糞は終結を迎えるのだろうか、、

ちぎっては投げ、ちぎっては投げ、試行錯誤を繰り返して、楽しかったり上手く行ったところを書いていたりします。 貴重なサポートを頂けますと、なおさら色んなことを試して書きます!