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薄紅色の視点 樋口円香の幼なじみ

この瞬間、きっと夢じゃない

ノクチルのWING本編途中くらいまでの見えかた、樋口さん視点で
ここで書いてるのはあくまで今までの幼なじみについて、『個人的に』思ったこと

※ノクチル関連のネタバレ、スクショ(一部樋口さんSSR)が含まれます




薄紅色の視点


色々な感情を内包しているというのは前提で、そこからあえて1つ

樋口さんからみて

小糸ちゃんに対する感情は憧れ

雛菜はどこか似ている相手

透は自分の心の居場所




縦の糸が織りなす仕合わせ


樋口さんは自分の本心を護る為に、一生懸命になることに臆病になっている


けど小糸ちゃんは理由はどうあれ、3人と一緒にいたいがために(自分の為に)必死に頑張ってる
勉強だって

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心に抱える問題の話ではなく

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どう見えたか

小糸ちゃんの一生懸命な姿は樋口さんにとって

夢を預けるような存在のようにも思う


『一生懸命にやった人は報われて欲しい』

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けど見てるものが違えば


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頑張っている事を応援する人と

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頑張っている理由の方を支援する人

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今の気持ちに寄り添う人

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隣に咲く赤


雛菜は色んな事をここまでで良いと決めて、立ち止まってしまう


自分が好きだという事は伝えられても、相手に聞くことは出来ない

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本来ならもっとやれるのに出来なくなってしまった人
つまり樋口さんと同じ「ほどほど」に見える(あとは気持ちだけ)

ほどほどでいたい と ほどほどで良い


けど雛菜さんは本心を言う事は出来る
他人への恐怖と自分への恐怖の違いから、

言いたい事を言えるだけでも、樋口さんにとっては一歩先を行ってるように思える

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ただ、相手からしたら言わずとも側にいる事が出来ているので

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どちらも自分に出来ない事をやっているように見える

求めるものに対する気持ちは同じでも

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(Pを絡めて説明してないのは、誰に強く感情移入しているかで見えかたはそもそも違うのかもしれないと思って幼なじみ内ではそうしています。当てはまる対象が複数無ければ別)


背中の心音


透に関してはいるのが当たり前じゃなく、いる場所が自分の場所


他人から本心を必死に護っているというものは
臆病な人が、おばけ屋敷にいれられて常に緊張しているような状態に思う
突然触れられれば、それが友達であっても叫んでしまうような

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良いこと悪いこと関係なく、自分がそもそも触れて欲しくない心(今は)

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『わかる日』まで連れて行こうと努力する人もいれば、

そこに触れずに、あるがままで包んでくれる相手もいた
樋口自身が、そう思った心そのままで

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樋口さんが見せられない本心を
自分がそうしたいからだ、と自分の本心に変えて背負ってくれる相手


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居場所が動けば、自分も動く

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一番星に歌う


言いかけてたこと

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一緒にいるだけじゃきっと


それぞれが持つ『誰のでもない瞬間』

一番星を追った途中で透が見た『ここ』

樋口さんがわかる日までの『道のり』

色んな場所に辿り着いて、鮮やかな色に変わっていっても


最初に出会った空の色はずっと




ノクチルの事を考えるときは、一緒に色んな音楽が流れて来るのですが

トライアングルも特にそうでしたけど、シャニマスの曲とコミュの両方を一緒に受け止めると情緒が持たないですね


アオゾラペダルの歌詞の【きっとぬりすぎた色って白に戻れないけど それでいい 新しい色で明日を描こう】とか思い出して、他の記事を書いてる時にも、自分の考え方の一部に昔から好きな歌の影響があるのかも。ただいつもは変わらない音を頭にずっと流していたいだけで、こういう時にそういえば思ったことに当てはまる歌詞あったなとか気づくだけなんだけど

ノクチルについてこういう考え方もあるのかなって想像を巡らせてるとき、わかりやすいところで歌とか、誰かが言ったこと、読んだことを思い出して新鮮な気持ちと懐かしい気持ちで楽しかった。


ノクチルは良い

これ読んでくれた人(いつかの自分含め)に伝えたい事があるとすれば

コミュ読み返す度に新しい発見があって面白いかもって事だけです

ここは自分の感じた事(狭い視野)でしかないので


おわり。

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