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[商品レビュー]Esbit チタニュームストーブ

これまでずっとガスを使ってきていたけど、今回の八幡平山行で、前から気になっていた固形燃料ストーブをお試し!

ガスバーナー

ちなみに今まで使っていたのは、

・Snowpeak ギガパワーストーブ 地

もともと家族でキャンプするときとかに使ってたもの。Snowpeakは以前仕事をさせていただいてたので、キャンプ用品はほとんどスノーピーク製。
ストーブ部分は130g。250のガス缶で300gぐらいか。

・JetBoil
数年前のモデルなので、今のサイトでいうとどれだかわからないけど。

確かにすぐにお湯が沸くのだけど、お湯沸かすしかできないし、さらにクッカーも結局必要だったりもして、JetBoil自体もかさばるので最近あまり使ってない。本体470g、ガス缶200g。

Esbit チタニュームストーブ

アルコールストーブも悩んだけど、今回は固形ストーブを購入してお試し。

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Esbitのチタニュームストーブ。
1300円ちょいという安さだし、重量18g。燃料は1タブレット14gぐらい、専用のEsbit固形燃料ミリタリーを使用する。
100円ショップで売ってるような固形燃料だと大きさが合わないので注意。

使用の体感としては全く問題ない感じ。

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燃料1タブレットで、燃焼時間13分ほどだった。
400mlの水を沸かすのに9分。この水をカップヌードルに使い、その後スープ用に300ml水を足しさらに沸かし、沸騰まで行かなかったけど、十分暖かい粉溶かしたスープができた。

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固形燃料なので、火がつくのが一番面倒かもしれない。
ライターで火をつけるとしたら、風防的な何かは必要になると思う。
思っていたよりしっかり表面を焦がさないと火がつかない。
今回は特に用意してなかったので、テーブル代りに持っているCascade WildのUltralight Folding Table を風防的に流用。自立しないので重しで挟んで。

という感じ。
タブレットは6個セットで販売しているので、通常の2泊3日程度の山行であればそれだけで十分カバーできるのではないかとは思う。
12個にしても100g以下しか変わらないので、ガスよりも固形燃料にシフトした方がいいのではないかなぁと思った。

あと、上に乗っけてるのはSnowpeakのソロセットチタン、半径11cmほどだけどちょうどぴったりだった。形状的にあまり細いものは載せられないのでそこは注意。まぁコッヘル類は問題ないとは思うけれども。



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