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本音と建前について

「本音と建前」という言葉がある。
これは、ホロスコープ上での牡羊座と天秤座の表裏の関係性のようだ。

本音は「私の考えは、○○です。」の牡羊座。
建前は「あなたの考えは、○○なんですね。」の天秤座。

「本音と建前」とは、自分と相手の考えや意見の違いを、
相手を不愉快にさせずに伝えるためのもので、
人間関係を上手に保つために建前は必要とされる。

建前は、自分を下げてまですることではなく、
あくまでも自分の筋は内々に保ちつつ、
一旦、相手の意見を組んで再考することで、新たな視点を得たり、
改めて相手に伝える方法を考えることで、
自分の水星力(コミュニケーション力、応用力、サバイバル力)を養う。
社会でコミュニケーションを円滑に進めるために必要なスキルともいえる。

そうやって天秤座は社交性を発達させて、
いろんな価値観を持つ他者との交流を広げていく。
人間関係は横の繋がりだ。
風は横に広がる。
天秤座は風のサイン。
その中で自分が個人的に育んだ在り方(乙女座での私自身の集大成)が、
どんなものなのかを知ることができる。

本音トークというのもあるけど、
本音って何でしょう?
「① 本当の音色。真の音色。
 ② 口に出して言うことがはばかられる本心。
  また本心から言うことば。本当の気持ちを言うことば。」
  ~コトバンクより~

本心を言うタイミングって、その場の空気とか、関係性によって、
出てくるものかもしれないけど、
親子だって、建前で話すことある。
本音ばかりでもない。
それは、なぜかといえば、相手を思いやるからこそでもあるし、
親しい中でも、価値観の違うことを共有するときには、必要なものだ。
親しき中にも礼儀ありにも繋がる。

本音で話して、互い違いするのもいい。
それだけ密接に関わりたい。
本気な思いがあるからこそ。
蠍座的な感じだ。

本音で話して共感しあえれば、
それは、蟹座のように共有できる場ができた実感があるだろう。
自分の居場所が見つかった気分になるかもしれない。

本音と建前。
本音の部分は、表に出さなくとも大事にする。
それを無いものにしようしても、
確かに思っている私の本音は、見えない奥深くで消えずに残っているから。
外の誰かに伝えられない、受け入てもらえない自分の本音があっても、
一番身近な自分がそれを聞き入れることをするのは大事だし、
一旦聞き入れたなら、固執することでもなく、次へ進むのがいい。


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