太陽と月の2本柱は、基本の要です。

西洋占星術のホロスコープでの太陽と月は、
ライツ（lights）といわれています。
外の天体に比べて、光の強さが半端ないことから、
それだけ役割として重要度高めということです。

太陽は、昼間にその光や熱でもって生命を育み、
月が、夜に柔らかい光でもって、安らぎや休息を与えてくれる。
太陽だけでは、カラッカラになりますし、エネルギーが持ちません。
月の安らぎの時があるからこそ、昼に活動的に動けるわけです。
なので、セットで大事ということ。

ずっと昼間の世界、ずっと夜の世界では、
人間は、精神に異常をきたし、バランスを崩しやすいのです。
白夜の地域では、意識的に陽の気を取り入れて生活します。逆も然り。

質の良い睡眠は、質の良い活動を支えます。
働きすぎた脳を休めて、身体の感覚を解放することでリセットします。
朝の目覚めが良くなければ、
自分の睡眠スタイルを変える必要があるでしょうし、
昼間の活動内容を振り返ることも大事です。
以上に使いすぎている個所はないかとか。

さあ、今日は何をしよう。○○をして生きよう。
その先に、それを受け取ってくれる人がいる。
これは太陽のエネルギーの在り方です。
そんなふうに外へ向かうエネルギーが湧く身体作りのために、
月の習慣や質を知り、うまく使いましょう。

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