セルフラブ～ひとりの時間を大切にする～

お正月で、実家に帰省したり、家族とのんびりと過ごしている人も多いのかなと思っています。

私も、実家に帰省してて、久々に人と過ごす時間ってこういうものだったなと思いだしています(笑)

この、誰かと一緒に過ごせる安心感に喜びを感じるものの、一週間もずっと誰かと過ごしていると…

ひとりの時間が欲しい！！という心の叫びが湧いてきて

ただ今、カフェにてひとりの時間を確保中(笑)

いくら家族といえど、好きな人だといえど、私にはひとりになる時間がやっぱり大切みたいなんだよな～。

ということで、今回はひとりで過ごす時間が大切な理由を書いてみようと思います。

1．自分の脳と体力のキャパを温存するため

やっぱり、他者と過ごすということは気を遣いますよね。私は気を遣わない関係より、気を遣う関係が好き派なので、気を遣うこと自体が嫌だというわけではないのですが、

他者と過ごすと、脳も身体のエネルギーも消耗するということだけは心得ておこうと思っています。

例えば、何人かと出かけると、それぞれが行きたいところに同行するので、ひとりで出かけるより、体力が消耗します。

また、家で家族が会話していると、自分が会話に混ざらなくても内容が聞こえて脳が勝ってに働くので脳も疲れます。

大切な人たちと過ごす時間はかけがえのない時間だとは思うのですが、明らかにひとり暮らしより疲れる(笑)　仕方ないことですけどね。

自分の脳と体力には限界があるし、私はそのキャパシティーが小さい気がするから、そこをちゃんと認識してないと、ダメみたい。

2．ニュートラルな自分でいるため

人と一緒にいる時って、楽しいし、嬉しいことが多くて、いつもよりテンションが高くなる。はしゃいだり、気持ちが大きくなったり。それは、それで楽しいのだけど、

ずっとそんな調子だと、地に足をつけて考える時間？自分と対話する時間がとれなくて、次第に空虚な気分になってしまう。

自分を置いてきぼりにしちゃうと、とたんに楽しいはずの時間が楽しめなくなるから、淡々と内側に耳を傾ける時間が必要っぽい。

ニュートラルな自分で考えて、意思決定をするということをしていく感覚が好きだから、ニュートラルな状態というのは、私にとって結構大事。

3．他者と過ごす時間を大切にするため

他者と過ごす時は相手にネガティブな気持ちを伝染させないというマイルールがあるのだけど、このマイルールちゃんと守るには、ひとりの時間を大切にしていないと無理みたいだ。

ひとりで過ごす時に、自分の問題と向き合ったり、抱えている課題や仕事をこなさなきゃ、だれかと過ごしていても、そのことを考えてしまって、場を楽しめなくなる。それどころか、他者に自分の焦りやネガティブな感情を移してしまう。

自分の中の、あまりよろしくないものは他者に移さないように、丁寧に自分をケアしてなきゃな～

自分を大切にすること=他者を大事にすること。

ひとりの時間って、自分のメンテナンス、充電に必要。
スケジュール組む時、誰かとずっと過ごす時、少し頭にいれておこう。

他者のひとりの時間も大切にできる人でいたいな。

おしまい。

2020/01/03
HINAKO