見出し画像

ポジティブでいる理由。一言で言うと、「コスパが良い」

『どうして、そんなにポジティブでいられるの?』と、よく聞かれる。
聞かれることが多くなったけど、あまり明確な答えが自分でも分からなかったので、今日は何故、私がポジティブかを考えてみようと思って。

多くの人の言う“ポジティブ”は「いつも、肯定的・楽観的であり、物事や未来に対して前向きな姿勢である。」ということなのだと思うけど、「なぜ、私がポジティブなのか」に対して答えようとすると、

一言で『ポジティブな状態で居る方が、コスパがいい!』と答えちゃうな~。コスパ。。。出てきた言葉がコスパ。。。(笑)

多分、生きていく中で、ポジティブに身を置いた方が、私にとっては生きやすい。と気づいているからだと思う。小さい頃から、ネガティブではなかったけど、そこまでポジティブが目立つパーソナリティではなかった。多分、中学生の頃にハマった数々の自己啓発書のおかげで思考がポジティブの方に形成されたのかもしれない(笑)

今では、そういう思考の癖がついたのか、ポジティブでいる状態というのが割とスタンダードなのだけど、それは根が明るいからとかではなくて、やっぱり、コスパがいいと自分で感じているから!!

人間だから、ポジティブ・ニュートラル・ネガティブの波はあるんだけど、内面は自分の外の世界に作用すると思ってて、外に作用しちゃうなら、都合よく作用して欲しいなって思う。なんとも強欲…(笑)

ポジティブでいるか、ネガティブでいるかって、どっちにしろエネルギーがいると気がする。エネルギーが消費されるなら、自分いとって少しでもいい結果をもたらすものを選択したい。

ポジティブをどう利用しているかというと、
何かに取り組むことは、楽しいいいい。最高!!!って狂いながらやれるようにしている。その方がクリエイティビティが出せるし、素敵なアイデアが湧く。対人関係も、自分がポジティブでいることで、場の雰囲気が良くなったり、コミュニケーションが豊かになっている気がする。それから、ポジティブだと、大好き♡ ありがとう♡ が言いやすくて楽しいんだよね。人を沢山褒められるし、その人の魅力を伝えられるのは嬉しい。お金は有限だけど、自分から出せる愛は無限。だったら、せっかく持ってるし、愛は贅沢に出し惜しみせず伝えたい(笑)!!そういう意味でもコスパだよね。ポジティブな状態でいることで、好循環を生み出せるから、ちょっと楽しく生きてるだけで、幸せが積もりやすい。だから、やめられないんだ~!

ポジティブの特徴として、様々な物事に対して前向きっていうのがあったけど、成功でも失敗でも何かしら、意味を持つようになると思っているから、あまり神経質にならず、これやって後悔したらどうしようと思うことが少ないのかも。余計に考えてしまうより、進んでみて見えてくることもあるだろうなっていうスタンス。個人的に、知識や経験がない中で悩むより、いいだろうなって。

逆に、ネガティブを徹底的に避けてもいる。自分から生み出さないようにもするし、他者からも受けてしまわないようにしている。

自分にネガティブさがある時、自分が発したものがダメ(笑)私の場合は、特に文章がダメになる。なんか真意が伝わらないし、悪意が滲み出ていないか気になる。そんなものを世に放ちたくないからお蔵入りにすることもしばしば。ネガティブな気持ちで創造されたものって違和感ってあるよね。気付いちゃう(笑)

それから、自分に心配ごとがあったりする状況で、人に会ってしまうと自分のネガティブさが移ってしまって、その人をもアンハッピーにさせてしまうのが悲しいので、自分が不安や、ざわつきを感じたら、それをすぐ処置する。自分の心の状態に責任を持つということをしているから、『いつも、ポジティブだよね。』と言われることは当然と言えば、当然なのかもしれない。

自分の中から、ネガティブを払拭すると同時に、人からのネガティブももらわないようにしている。意外と思っているより、相手の状態って結構自分に響いてくる。キャパがあればね、全てのものを引き受けられるけどね、私にはそこまで、キャパがないんだよ…だから、ネガティブなことからは離れるようにしているし、同調しないようにしている。自分の限られた精神力、体力の使いどころってやっぱりあるなと思ってるんだよね。

ふぅ~。こんな感じかな。「自分がいつもポジティブな理由」を突き詰めて考えてみたら、圧倒的にコスパが良いから!!っていう、なんか人間的に全然魅力的じゃない答えが出てきた(笑)まぁ、いっか。よく、ポジティブで羨ましいと言われるけど、人間的に徳が高いとかそういうのではないよね。その人が生きやすいモードがきっとあるのかも。私はポジティブ側の方でコスパを見出してて、ネガティブさに耐えうるキャパがないっていうタイプなんだと思う。

おしまい。

2020/02/03
HINAKO






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?