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HSPにおすすめの本

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HSPの方向けに、おすすめの本を紹介していきます。きっと心が軽くなりますよ!
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記事一覧

介護職や福祉職につく愛情豊かな人ほど、サイコパスの餌食に…HSPのあなたもご注意を

脳科学者の視点から「他人の不幸は蜜の味」の心理シャーデンフロイデの概念を広めるなど、鋭い…

毒親、ダブルバインド問題を理解したい人にオススメの本『世界は贈与でできている』(…

拙著「全HSPに伝えたい!自己愛さん対策&回避術」 で「歪な自己愛を持つ人間には、くれぐれ…

おすすめ本『歪んだ幸せを求める人たち―ケーキの切れない非行少年たち3』(著)宮口…

宮口幸治さんの「ケーキの切れない非行少年たち」のシリーズの新刊が出たので購入した。 人は…

note仲間のgreengreenさんが初のkindle書籍をリリースされました!

ずっとnoteで仲良くさせていただいているgreengreenさんが、この度、kindle書籍を出版されまし…

川野泰周「半分、減らす。」を読んで何が減らせるかを考えてみた

ワーカホリック時代と比べて、消費活動が減った。 あの頃は、ストレス解消によくネットショッ…

加藤諦三『逆境に弱い人』心の多重債務と魔法の杖を求める危険性

加藤諦三さんの本は、若い時に数冊読んでいた。大人になってから読み直すと、見る角度が変わる…

加藤諦三さんの「自分に気づく心理学」から学ぶ、人が規範意識に執着する理由

昨年、ひょんなことから、ある面倒な人と関わってしまい数カ月「お前の生き方はそれでいいのか?」と何度も詰問され、えらい目にあった。 一言でいえば、彼は規範意識が非常に強い人、自分の正義を疑わない人。 ようやく疎遠になることができて、今こうして冷静に振り返ることができている。 彼に執着されたことは「正しさへのこだわり」を、いまいちど考える機会になった。 加藤諦三さんの本は10代の頃から、数十冊と拝読しているが読む年齢やタイミングによって気づきがある。 今回、ご紹介するの

アンナ・レンブケ 「ドーパミン中毒」|HSS型HSPなど感受性が豊かな人ほど「低刺激の…

かつての日本は消費の快感に明け暮れていた。 しかし物が行き渡ると消費する快楽の危険性がわ…

仏教思想に通じる良書「諦める力」為末大

為末大さんのSNSでの発言をたまに目にして、物事を客観的に捉える人という印象を持っていた。 …

はたらくたぬきちさんのkindle書籍1冊目を読んで勇気をもらおう❕

note仲間の、たぬきちさんが2024年2月3日にkindle書籍を出版されました。 行動力あふれる、た…

エーリッヒ・フロムの「愛するということ」から学ぶ自己愛とナルシシズムの違い

ここ最近、連日INFJ(提唱者)の方とコミュニケーションさせていただいているが、発見があって…

HSPにおすすめの一冊|みきいちたろう著『発達性トラウマ 「生きづらさ」の正体 【自…

「HSPというのは状態かもしれない」という仮説を立てている。 さまざまな原因があってHSP気質…

意識のエネルギーレベルがわかる良書「パワーか、フォースか」デヴィッド・R・ホーキ…

心理学や精神の分野を勉強していると、人の無意識は曖昧模糊としており、実態があってないよう…

和田秀樹『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』の紹介

年々、勝ち負けにこだわりすぎる人、白黒思考の人が周囲から減っている。 そういう人たちの考え方を否定するつもりはないのだが、波長が合わないので疎遠になるのだろう。 自分軸で暮らしを楽しむのには、自然体であることが大事だ。 「これだけが唯一の正解!」なんて肩肘を張りながら主観的な正解を押し付る視野の狭い人とは、やっぱり一緒にいたいない。 精神科医の和田秀樹さんの書かれた『なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学』 には「いかにリラックスして日々を楽しむか?」そのコツがた